【物件見本画像あり】「ゲイの老後は横浜で」家賃を抑えて孤独を解消する老後準備の第一歩

誰にだってやってくるもの、それが「老後」。 体が元気で仕事をしていて、たまに会う友達もいて、なんとなく楽しく生活できていても、ふと漠然とした不安を覚えてしまう。

既婚者のノンケ男性が、退職後に居場所がなく孤独を覚えるという話はよく耳にする。では、独身ゲイならどうなるだろう?

ゲイの老後の選択肢の一つとして、東京都内に比べると家賃を抑えられる横浜市南部への住み替えサービス「ゲイの老後は横浜で」を紹介しよう。

老後の「資金」「孤独」「病気」は大問題

ゲイの老後は横浜で

独身ゲイにとって、老後の不安の大きな問題は「資金」「孤独」「病気」の3つだ。

「老後資金をセーブしたい」
「近所に気楽に会える友達をつくりたい」
「将来の入院時や老人ホーム入居時のサポートを受けたい」

そんな願いを持っている人は多いだろうが、それに向けての具体的なプランを立てたり、準備を進めている人はどれくらいいるのだろう。

「ちゃんと向き合うと不安に襲われるので、考えないようにしている」
「家族もいない独り身だから、なんとかなる」

そうやって現実から目を背けていても、時は容赦無く進んでいってしまう。やがて自分にも訪れる「ゲイの老後」と、きちんと向き合うための、ひとつのプランを紹介しよう。

老後の「医・食・住」環境をととのえる

ゲイの老後は横浜で

先にあげた独身ゲイにとっての老後の問題「資金」「孤独」「病気」をトータルでカバーするためには、「医・食・住」が整う環境を用意する必要がある。

では、独身ゲイの老後に必要な「医・食・住」の環境を一つずつ解説しよう。

「住」 孤独解消と緩やかな見守りの必要性

60代以降の場合は、基礎疾患があると一気に身体の衰えが来る人は少なくない。いわゆる”ガタがきた”というやつだ。しかし、それがいつ来るかは誰にも分からない。例えば、足腰の骨折から、外出が減少し認知症発症をする人も。そのため「誰かに見守られる環境」に身を置く必要性がある。

「食」 孤食を防ぐには、近くで食事を一緒に出来る友達の存在

一週間に1回程度など孤食防止のために食事を一緒にできる友達がいる環境が大切だ。緩やかな”つながり”を持つことで体調に変化があったときに、気が付いてくれる人がいることはプラスに作用する。

「医」 HIV拠点病院の存在

ゲイやバイセクシュアル男性のHIV罹患率の高さは老後において切っても切れない話である。HIVに感染すれば、エイズ拠点病院を中心に通院が必要となるからだ。人生で一度もHIV検査を受けたことのない人が多くいる中で、ゲイやバイセクシュアル男性のHIV新規感染者数は、年間1000人前後の一定人数が続いており、大きく下がってはいない。

依然、ゲイにとってHIVは注意しなければならない病気であることは確かだ。

「ゲイの老後は横浜で」という選択肢

ゲイの老後は横浜で

ゲイの老後の「医・食・住」環境を整えるためのひとつの方法として、ゲイの老後に対する不安解消のための活動をしているアライアンサーズの「ゲイの老後は横浜で」という住み替え支援サービスがある。

 横浜市は、人口370万人を越える巨大都市であり、買い物やデートスポット、観光地など数多くある都会の面と、近隣では歴史情緒あふれる鎌倉や日本を代表する海水浴場の江ノ島、箱根温泉など自然に恵まれた面を併せ持っている、文化的にも魅力的な都市だ。

なかでも、横浜市南部(南区・港南区・磯子区・金沢区等)は、年金の範囲内で毎月生活が出来る家賃約4万円台の賃貸住宅が多い。

退職金と年金主体の生活になるのであれば、生活にかかる必要経費はなるべく抑えるに越したことはない。横浜市南部に焦点を絞ったのは、都心部に比べると家賃や物価が確実に抑えられるからだ。

そして、同じエリアに同世代のゲイが集まってくれば、そこから自然と緩やかな”つながり”が生まれてくる可能性は高い。また、横浜市内にもゲイバーが集まっているエリアもあるので、新たなゲイバーで新たな人たちと交流を深めることも可能だ。

JR、私鉄ともに、東京都内とのアクセスも良好で、住み替えたとしても都内在住の友人との往来も困難ではない。

現在都心部に住んでいる独身ゲイにとってはありがたい面が多いが、地方在住で老後への不安を抱えている独身ゲイにとっても、家賃が手頃で、かつ新たな友人を見つけられる可能性もあるエリアへの住み替えは不安の解消に役立つだろう。 

さらに、横浜市南部にはHIV拠点病院である「横浜市立大学附属病院」があることも大きなポイントだ。HIVに限らず、持病を持っている人にとっても近くに大きな病院があることは安心材料となる。

住み替えられる部屋のイメージ

アライアンサーズの住み替えサービスで紹介する部屋はどんな物件なのか。サンプルを画像と共にお見せしよう。

■物件A 
2階建木造アパートの1階で、ロフトつきの1K。家賃3万円、共益費2千円。敷金・礼金なし。

ゲイの老後は横浜で
ゲイの老後は横浜で
ゲイの老後は横浜で
ゲイの老後は横浜で
ゲイの老後は横浜で

■物件B
2階建木造アパートの1階で、ロフトつきの1K。家賃3万円、共益費2千円。敷金・礼金なし。

ゲイの老後は横浜で
ゲイの老後は横浜で
ゲイの老後は横浜で

■物件C 
4階建てマンションの4階、ルーフバルコニー付きワンルーム。家賃3万5千円、管理費5千円。敷金なし、礼金1ヶ月。

ゲイの老後は横浜で
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ゲイの老後は横浜で
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■物件D
2階建木造アパートの2階で、バルコニー付きの1K。家賃3万円、共益費3千円。敷金・礼金なし。

ゲイの老後は横浜で
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ゲイの老後は横浜で
ゲイの老後は横浜で

老後の準備は暮らしを小さくすることから

現在住んでいる部屋や、住宅に比べて、随分「狭い」という印象を抱く人もいるかもしれない。しかし、老後の暮らしを考えるうえではこの「狭さ」こそが重要なのだ。

老後のさらに先には、一人で生活するのが困難になり施設に入居したり、体調を崩して入院してそのまま亡くなる、そんなことが待ち受けている可能性がある。

例えば施設に入居する場合、持ち込める荷物は衣類などが中心となり、家財道具や趣味で集めたものなどを大量に持ち込むことはできない。つまり、「断捨離」せざるをえないのだ。

施設に入居せざるをえなくなるとか、入院するかもというような時点で、多くの荷物を「断捨離」する体力も気力もあるはずがない。「断捨離」は体力気力があるうちに実行するものなのだ。

施設や病院、ましてや墓場まで家財道具や趣味のアイテムを持っていくことはできないのだから、老後の準備を本気で考えるならば、徐々に生活をダウンサイジングして物を減らしていくことが必要だ。

「ゲイの老後は横浜で」の住み替えサービスは、老後資金の面だけじゃなく、生活全体をダウンサイジングする大きなきっかけになる、という面も兼ね備えている。

ゲイの老後は横浜で

横浜南部への住み替えサービスに興味を持ったなら、アライアンサーズまで連絡してほしい。不動産賃貸案内は提携不動産会社を紹介して対応する。また入院や有料老人ホーム入居時に必要になる身元引受対応(逝去時にご遺体の引取+火葬等の対応)や緊急連絡登録も、アライアンサーズで行っている。

アライアンサーズ
所在地:東京都新宿区新宿2-12-13
電話:03-6260-8637
公式サイト:https://alliancersjp.com/

(冨田格)

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