お天気兄さんはゲイの憧れ!? 米国で活躍中のカミングアウト気象予報士たち
ライバル局のニュースキャスター”スティーブン・ロモ”と気象予報士”ステファン・モーガン”の同性婚に注目が集まっているが、アメリカのメディアで活躍中のゲイの気象予報士はステファン・モーガンだけじゃない。ゲイのお天気兄さんたちを、セクシーな画像と共に紹介する。
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可愛いクマさん系のお天気兄さん
スヴェン・サンドガード（Sven Sundgaard）
2020年まで14年間、ミネソタのNBC系列局である「KARE 11」で働いていた気象予報士のスヴェン・サンドガード。SNSでの政治的投稿が原因で局を解雇され、その後裁判となったが、現在はミネソタの公共ラジオニュースで働いている。
気象予報士であり不動産業者でもあるサンドガードの天気予報は、悪天候のときでも視聴者・聴取者をポジティブにしてくれると評判だとか。
乳がん研究の募金活動にも取り組む
パトリック・エリス（Patrick Ellis）
ミシシッピ州ジャクソンにあるNBC系のテレビ局「WLBT」とFox系列の「WDBD」で活躍中のパトリック・エリス。2007年に初めて家族にカミングアウトした時に、彼の父は「息子よ、お前の人生をどう生きろなんて言ったことはない、お前を愛している」と言われたことが印象に残っているそうだ。
エリスは、ジャクソンの人々に天気予報を伝えるだけじゃなく、米国ガン協会が行っている「Real Men Wear Pink」キャンペーンを通じて、乳がん研究のための募金活動にも積極的に協力している。
豊かな髭がチャームポイント
ジェイソン・ディサルーン（Jason Disharoon）
スヴェン・サンドガードと共に「KARE 11」で働いていたが、サンドガードの解雇に抗議して辞職。現在はケーブルテレビ局のウェザー・チャンネルで働いている。
ディサルーンのチャームポイントは豊かな髭。視聴者は、ディサルーンの伝える天気予報が気になるのと同じく、彼が豊かな髭をどうやってスタイリングしているのかも気になっていると言われている。
一番大切なのは家族との時間
アダム・ジョセフ（Adam Joseph）
ペンシルバニア州フィラデルフィアのWPVI-TV（6 ABC）の平日夕方から夜の「Action News」で活躍中。9年前には、母だけを招いて密かに同性婚式を挙げたが、今ではカミングアウトしている。
趣味はウェイトリフティング、ランニング、サイクリング、水泳、そして最愛のパートナーと2人子供と一緒に過ごす時間だそうだ。
肉体改造でルックスが大変化
グラント・チュンゴ（Grant Chungo）
ニューヨーク州エルマイラのテレビ局WETM-TVの週末午前中のニュースで活躍中。ゲイであることはカミングアウトしているが、私生活は秘密主義であり、パートナーの有無などの情報は一切表には出していない。
2018年までは極端にスリムな体型だったが、真剣に肉体改造に取り組んだ結果、現在は逞しい肉体の持ち主へと変貌している。
新婚さんいらっしゃい
ステファン・モーガン（Stephen Morgan）
今、もっともホットなお天気兄さんといえば、ライバル局のニュースキャスターと同性婚したばかりのFOXの気象予報士ステファン・モーガンだ。
最近の彼のインスタグラムは二人一緒の写真ばかりを投稿しているが、パートナーのスティーブン・ロモとニューヨークでの新婚生活を満喫中のステファンは、今後もラブな画像をたっぷりと公開することだろう。末長く、お幸せに！
カミングアウトして活躍する気象予報士が増えていくことで、お天気兄さんは若いゲイにとっての憧れの職業になっていきそうだ。
※参考記事：QUEERTY
（冨田格）
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