現役男性アスリートの「ヌード・カレンダー」はゲイにとっての”神”!

イギリスで2009年から続いている、現役男性アスリート・ヌード・カレンダー「ワールドワイド・ロアー」をご存知だろうか? ゲイにとっての目の保養になるのはもちろんだが、スポーツ界における同性愛嫌悪を解消していく目的で作られており、まさにゲイのためになる存在だ。

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スポーツ界の同性愛嫌悪に対抗

ワールドワイド・ロアー
WR23 Calendar

「ワールドワイド・ロアー(Worldwide Roar)」が始まったのは、2009年のこと。当初は「ワーウィック・ロワーズ(Warwick Rowers)」という名称だった。

ワーウィック大学のボート部員でゲイの活動家でもあるアンガス・マルコムが、スポーツ界に根強い同性愛嫌悪の風潮に対抗するべく、ノンケのスポーツマンが裸で登場するカレンダーを企画した。

このカレンダーは世界的に大きな反響を呼び、それによって男性のヌードに対するタブーが、私たち全員に影響を及ぼすより広い社会問題といかに関係しているか、ということを浮き彫りにした。

当事者やセレブの間で熱狂的な人気を集めカレンダーはヒット。その売り上げは当初、ワーウィック大学のボート部の資金に充てられていた。

年々発展していくプロジェクト

2014年、このプロジェクトは、スポーツのダイバーシティ&インクルージョンを推進することに焦点を当てた慈善団体「スポーツ・アリーズ」の設立に資金を提供し、以降、その発展を支援していくことになる。

2019年には、「スポーツ・アリーズ」がロンドン・フィルム・スクール、SKYスポーツと共同で、スポーツ・インクルージョンに関するる3本の短編映画「スポットライト」の制作資金を提供した。

2009年以降毎年、男女平等と人権を推進し、チャリティーのための資金を集めるために、さまざまなスポーツのボランティア・アスリートが全裸でカレンダーに登場し、すべての人に男性の肉体を新鮮な眼差しで見直す機会を作り続けている。

プロジェクトはカレンダー単体にとどまらず、写真集やアートプリントなどのアイテムや、撮影風景などを収めた映像コンテンツも制作している。

2023年版には裸のアスリート40人が登場

2019年に「ワールドワイド・ロアー(Worldwide Roar)」としてリブランドして以来、4回目となるカレンダー「WR23 Calendar」が現在発売中だ。

イギリスのラグビー選手、スペインのマドリッドのアメリカンフットボール選手、ロンドンのボート選手、イギリスのマンチェスターの水球選手など、これまでで最も多くのアクティブなスポーツマンが登場するカレンダーとなった。

約40人の裸のアスリートたちが、素晴らしいロケーションに立つ15枚の写真は、毎月カレンダーをめくる楽しみを与えてくれること確実だ。

世界中にコレクターがいる「ワールドワイド・ロアー」カレンダー、興味のある人は早めにサイトをチェックする方がよさそうだ。

「ワールドワイド・ロアー」公式サイト

(冨田格)

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