オーストラリアのゲイ雑誌「DNA」はマッチョ好きゲイにとってのバイブル

世界的な紙媒体の衰退傾向に抗うように存在感を増しているゲイ雑誌が、オーストラリアの「DNA magazine」だ。登場する逞しいモデルたちのレベルの高さと、ゲイが興味を抱く幅広いトピックの見せ方が巧みで、オーストラリアに限らず、欧米各国でも販売されている。

英語が苦手でも、見るだけで楽しめる「DNA magazine」の世界を紹介する。

出版不況をものともしない強さ

DNA magazine
DNA magazineの人気モデル「ファビエン」 撮影:Vincente Blay Amezcua

「DNA magazine」の公式サイトをのぞくと、次々と現れる逞しいモデルたちの肉体の見事さとイケメンぶりに驚くはずだ。それはまさに、男性的な男が好きなゲイにとってはパラダイスと言えるだろう。

出版物だけじゃなく、公式サイトでもケチケチすることなくマッチョたちの肉体画像をたっぷりと見せてくれることで、「DNA magazine」は本国オーストラリアから国境を超えて、ニュージーランド、カナダ、アメリカ、イギリス、ヨーロッパ全域の通信社とネットワークを構築し、さらに一部の書店では雑誌も流通している。

DNA magazine
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ゲイの興味を集めるトピックで構成する誌面

2000年に創刊した「DNA magazine」の創刊編集長は、アンドリュー・クリーグ氏。アンドリュー氏は、以前はオーストラリアの「Studio Magazines」で副編集長として、ゲイカルチャーに焦点を当てた雑誌『Blue』や写真ベースの雑誌『Black+White』、男性ファッションに焦点を当てた『Studio for Men』などの編集業務をしていた。

そこで培った経験を活かして誕生したのが「DNA magazine」だ。

毎号、逞しい肉体の魅力的な男たちがカバーモデルとして表紙を飾り、ファッション、フィットネス、エンターテインメントなどゲイ男性が興味を抱くトピックをとりあげている。

ボーイ・ジョージ、マドンナ、アダム・ランバート、ルーファス・ウェインライト、イアン・ソープ、マシュー・ミッチャム、リース・ニコルソンなどの著名人・有名人も誌面に登場するなど、雑誌自体の評価も高い。

オーストラリアでは、2017年に同性婚が合法化された。その後、2021年6月発行の258号では、オーストラリアの俳優ヒュー・シェリダンとその婚約者カート・ロバーツの2人がカバーモデルとして登場したことも話題となった。

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英語が達者な人は実際に雑誌を購入してじっくり読むのもいいし、英語が苦手でも公式サイトでは目の保養になる画像がまさに”星の数ほど”公開されているので覗いてみるだけでも満足できそうだ。

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公式サイト

(冨田格)

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