動画で見るチャンギ国際空港の刷新したシンガポール航空ラウンジの魅力

アフターコロナの観光客増加に向けて、シンガポール航空は、チャンギ国際空港第3ターミナルにある新しい旗艦ラウンジ「シルバークリスラウンジ」「クリスフライヤーゴールドラウンジ」をリニューアルオープンした。

時代を超えたエレガンスとモダンなアメニティ

このリニューアルは、今後予想される国際旅行需要の高まりに伴い、顧客体験の強化を通しシンガポール航空のハブであるチャンギ国際空港の更なる飛躍を目的とし、5,000万シンガポールドルをかけ、デザインをリフレッシュするとともに施設をアップグレードしスペースも拡張したもの。

シルバークリスラウンジ内の「ザ・プライベート・ルーム」「ファーストクラスエリア」「ビジネスクラスエリア」「クリスフライヤーゴールドラウンジ」は、延床面積が6,100平米となり、収容人数は約1,150名、座席とスペースが30%増加した。

ラウンジのリニューアルは、シンガポールに拠点を置く著名なホスピタリティ・デザイン会社、ハーシュ・ベドナー・アソシエイツと共同で行い、時代を超えたエレガンスを体現しながら、最新の設備とモダンなアメニティを取り入れた現代的な創りとなっている。

多様な旅行者の快適性と利便性を高め、進化し続けるニーズに対応し、考え抜いて設計したこの新しいラウンジで、利用客は世界に誇るサービスや魅力的な食事、飲み物を24時間いつでも楽しむことができる。

ザ・プライベート・ルーム

「ザ・プライベート・ルーム」は、シルバークリスラウンジ内で最も上質な空間。天井のラリック社製のライト・ドームをはじめ、上質でエレガントなデザインをラウンジ内の至る所で楽しむことができる。

「ザ・プライベート・ルーム」は、スイートおよびファーストクラスの利用客専用。ラウンジの定員は最大78名。ブース席やデイルームなど仕事や休憩に適した設備が整っており、コース料理や飲み物も楽しめる。

シルバークリスラウンジ 

ファーストクラスエリアソリティアPPSクラブ会員の利用客も、スイートおよびファーストクラスの利用客と同様に、シルバークリスラウンジ内の「ファーストクラスエリア」を利用できる。

「ファーストクラスエリア」では、リクライニングチェアやテンピュール社のスプリーム・ファーム・マットレス付き「Zero-G」ベッドなどが備わった、プライバシーにも配慮した新しいデイルームもある。

ライブ・クッキング・ステーションではその場で調理した、「バクテー」「パスタ」「朝食用の卵料理」など、いつも人気のメニューを多数揃えている。

バーには、シンガポール航空のシグネチャーであるバティックの花、アクアティック・ジンジャーをイメージしたラリック社製のクリスタルの花を飾っている。朝はバリスタが淹れる新鮮なコーヒー、夜はシグネチャーカクテルなど、飲み物のセレクションもさらに充実した。

シルバークリスラウンジ 「ビジネスクラスエリア」

20%拡張したシルバークリスラウンジの「ビジネスクラスエリア」は、4つの異なるエリアがあり、ビジネスクラスの利用客ならびにPPSクラブ会員が利用できる。

4つのエリアは、休息をとるための静かな「休憩エリア」、豊富なセルフサービスビュッフェを備えた「メインダイニングホールエリア」、ソファシートやプロダクティビティ・ポッド(個別の作業用スペース)を備えた「リビングルームエリア」、外出先でも軽食を楽しめるオープンコンセプトの「コートヤード・スタイルエリア」。

一人旅でも、仲間や大切な人との旅でも、好きなように仕事をしたり、食事や休息をとれる快適な空間を提供。朝はバリスタが、夜はバーテンダーがサービスする新しいフルサービス形式のバーでは、離着陸する航空機を眺めながら、好みの一杯を楽しめる。

久しぶりの海外旅行を計画しているなら、シンガポール航空を利用してのプランを検討してみるのも良さそうだ。コロナ禍で忘れかけていた、心躍る体験を再び味わいたい。

シンガポール航空公式サイト:singaporeair.com


★あわせて読みたい!
2人で行きたい!高知の老舗旅館がアジア屈指の滞在型リゾートに変貌

コメントを残す