ゲイの【親やパートナーの介護問題】不安になる前に情報に触れるべし

一人っ子はもちろん、たとえ兄弟姉妹がいたとしても独身ゆえに親の介護を担ったり、パートナーが高齢ゆえに「介護」という現実が近づいてきたり。ゲイにとって「介護」は他人事ではない。

介護というと、とにかく大変でネガティブな面ばかりが強調される傾向があり、考えると不安になってしまうので「まだ先のことだから」と直視しない選択をする人も少なくないだろうが、現実は待ってくれない。

ある日、突然「介護」を担うことになり途方に暮れてしまわないためには、早めに情報に触れておくことが必要だ。

そんな悩めるゲイに薦めたいのが、掲載施設数No.1の老人ホーム検索サイト「みんなの介護」で公開している「みんなの介護ニュース」だ。

Yahoo!とLINEで配信も決定の連載企画

「みんなの介護」では、介護にまつわる身近なニュースや介護をはじめたばかりの人に役立つ情報を毎日配信している。

「みんなの介護ニュース」の連載企画4本をYahoo!ニュースに、また連載企画6本をLINE NEWSに配信することになった。

注目が集まる連載企画を紹介しよう。

■著名人のインタビュー企画「賢人論。」

様々な業界の第一線で活躍する賢人にロングインタビューを行う、「みんなの介護」の看板企画。脚本家の三谷幸喜氏を迎えた第156回は「前編・中編・後編」合わせて30万PV以上を獲得している。

■介護の最新ニュースを毎日配信「介護の教科書」

介護に関わる専門家が、在宅介護・施設介護に悩める介護者にアドバイスを送る介護の教科書。

介護や少子高齢化に関連する話題として、「認知症」「在宅介護」「食事・介護食」「メンタルヘルス」「IT」「法律」「レクリエーション」「ケアマネジメント」「薬」「リハビリ」の10ジャンルを、各界の専門家が解説する。

 ■クリエイター対談「くらたまのいま会いたい手帳」

漫画家でエッセイストの倉田真由美氏が、書籍、映画などのヒット作品を手掛けた著者・原作者・映画監督に対して、制作秘話や裏話に迫る対談企画。

■要介護5のコラムニストが綴る「コータリさんからの手紙」

要介護5のコラムニスト・コータリこと神足裕司氏から介護職員や家族への思いを綴った手紙形式の連載企画。普段は満足に話すこともできないような要介護者が心の内に秘めている、介護者への感謝の気持ち、残念に思っていること、要望、希望…など、様々な思いを記している。

■自治体・企業リーダーに聞く「ビジョナリーの声を聞け」

超高齢社会に向けて先進的な取り組みをしている自治体、企業のリーダーにインタビューし、これからの我々が来るべき未来にどう対処し、策を練っていくかのヒントを探る企画。普段は目にすることができない高齢福祉の最先端の現場を余すことなく届ける。
※LINE NEWS限定配信

■やまもといちろうゼミ「社会保障学入門」~これからの介護を考えよう~

高齢社会対策プロジェクト「首都圏2030」の研究マネジメントの傍ら、コメンテーターや執筆家として活躍するやまもといちろう氏が社会保障について”特別講義”を行う放談コラム。

※LINE NEWS限定配信

元気だと思っていた親やパートナーが、ある日、突然病気や怪我で入院して、介護生活が始まるのは珍しいことではない。そうなった時のために、日頃から「介護」に関する情報にはアクセスしておく方がいい。

ジオ倶楽部でも、ゲイの介護に関するコンテンツをこれからも紹介していく予定だ。自分には関係ない他人事とスルーせず、自分が直面する可能性があることだという気持ちは常に持っておきたい。

みんなの介護:https://www.minnanokaigo.com/
みんなの介護ニュース:https://www.minnanokaigo.com/news/

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