ゴツくて可愛い”筋肉ゴリラ親父”デイブ・バウティスタの分厚い肉体の魅力

見るからに威圧的な肉厚のガタイに、凶悪そうな強面。でも、笑った顔は最高に愛くるしい。逞しさと男らしさと可愛さを併せ持つ、最強の”筋肉ゴリラ親父”、俳優デイブ・バウティスタに注目だ。

アベンジャーズの一員ドラックス役

Dave Bautista

デイブ・バウティスタ、と名前を聞いてもピンと来ない。でも、この顔、見覚えがある。そんな人も少なくないかもしれない。

アメコミ映画MCUの「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の主要メンバーであり、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ/エンドゲーム」「ソー:ラブ&サンダー」でドラックスを演じているのがデイブ・バウティスタ。

Dave Bautista
ドラックス Credit:Marvel Studios

1969年生まれの御年53歳、フィリピン人のお父さんとギリシャ人のお母さんを持つハーフ。年季の入った逞しく分厚い肉体と強面は、まさに”筋肉ゴリラ親父”だ。

俳優でもありプロレスラーでもある

Dave Bautista

俳優としてはデイブ・バウティスタで活動しているが、バティスタのリングネームで知られるWWEの人気プロレスラーでもある。

プロレスラーであり、俳優でもあるといえばロック様ことドウェイン・ジョンソンが有名だが、デイブ・バウティスタも同じ道を歩み始めている。

Dave Bautista

年齢的にはデイブの方が少し年上だが、ドウェイン・ジョンソンはプロレス・デビューが早くロック様がWWEの顔になったのは1990年代後半から2000年代前半にかけて。ロック様が俳優業に注力し始めるのと入れ替わるように、バティスタが団体の中心となって活躍するようになった。

年末から来年にかけて注目作が続く

Dave Bautista
画像引用元:ICONIC MEN

デイブ・バウティスタは2010年頃から俳優業をスタートさせるが、ターニングポイントとなったのは2014年の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」への起用だ。

怪力であり単細胞で言わなくてもいいことを口にするドラックスは、コメディ色の強い「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のなかでも笑いのポイントとなる役柄で、強烈な印象を残した。

以降、前記のMCU関連作以外にも、「007 スペクター」(2015年)「ブレードランナー2049」(2017年)「DUNE/デューン 砂の惑星」(2021年)など、大作映画への出演が相次いでいる。

来年2023年に「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の公開が控えているが、その前に注目なのが、今年の年末にNetflixが配信するオリジナル作品「ナイブズ・アウト:グラスオニオン」だ。

Dave Bautista
ナイブズ・アウト:グラスオニオン

ダニエル・クレイグ主演の「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」(2019年)の続編で、ギリシャを舞台に起きる殺人事件を、ダニエル・クレイグ演じる探偵ブノワ・ブランが解き明かす物語になりそう。

ナイブズ・アウト:グラスオニオン

先日公開された予告編には、プールサイドでスピードの競泳水着で自慢の肉体を晒すデイブ・バウティスタの姿が映っている。「007 スペクター」以来のダニエル・クレイグとの共演も楽しみだ。

ドラックスの特殊メイクなしの”筋肉ゴリラ親父”を見たいなら、「ナイブズ・アウト:グラスオニオン」は必見。

Instagram
デイブ・バウティスタ:https://www.instagram.com/davebautista/

Netflix
ナイブズ・アウト:グラスオニオン
ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密

(冨田格)

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