俳優トム・ハーディーは汗臭い野郎たちと共に過ごし、格闘しているらしい

ヒット作品が続くトム・ハーディーは、ハリウッドのスターとしてはちょっと異質な存在。いわゆる「洗練」とは程遠く、むさ苦しい体育会系の雰囲気を常に身に纏っている。そんなトム・ハーディーだが、本気でブラジリアン柔術にも取り組んでいるようだ。

9月に行われた大会では圧倒的勝利で周囲を驚かせたという、その様子を紹介しよう。

体育会の気のいいノンケの先輩

トム・ハーディー
2011年「ウォーリアー」

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」「レヴェナント:甦りし者」「ダンケルク」「カポネ」「ヴェノム」と、次々とヒット作に出演するトム・ハーディーは、1977年生まれでイギリス出身。

柔術で鍛えたゴツい肉体と、無精髭が似合うワイルドな雰囲気。次から次へと女性と浮名を流すという軟派なイメージは皆無で、むしろむさ苦しい野郎たちとワイワイする方がしっくりくる。いわば、体育会の気のいいノンケの先輩という存在だ。

トム・ハーディー
2017年「TABOO」

とはいえ結婚してお子さんもおり、もしかしてゲイかも、という期待を抱かせる隙は皆無。そこがまた魅力的ではある。

柔術トーナメントで全戦全勝

トム・ハーディー
FameFlynetUK/FAMEFLYNET PICTURES

2011年の映画『ウォーリアー』で総合格闘技と出会ったトム・ハーディーは、以降も柔術の道場に通い、実力を養っていたようだ。そしてこの9月、イギリスのミルトン・キーンズで行われたブラジリアン柔術のトーナメントにサプライズ参加した。

その模様をTHE Hollywood REPORTRの記事「Tom Hardy Makes Surprise Appearance at Martial Arts Tournament, Wins All His Matches(トム・ハーディが格闘技の大会にサプライズ登場、全試合で勝利を収める)」より引用する。

ガーディアン紙によると、ハーディはイギリスのミルトン・キーンズにある高校のジムで開催された「2022年ブラジリアン柔術オープン選手権」にエントリーしたとのこと。本名のエドワード・ハーディーでエントリーしていたため、彼の予告なしの登場は観客や対戦相手にとって驚きだったようだ。

2011年の映画『ウォーリアー』での役柄と同じように、ハーディはどこからともなく現れ、全戦全勝で優勝した。

The Guardianの取材に対し、大会の広報担当者はハーディを「本当にいい人」だと語った。「誰もが彼を認めたが、彼は非常に謙虚で、人々が彼と一緒に写真を撮るために時間を割いて喜んでいた。彼が我々のイベントに出場してくれたことは、本当に嬉しいことでした」

8月には、イギリスのウォルバーハンプトンで開催された「REORGオープン柔術選手権」で、トム・ハーディーは優勝している。

「私は殻に閉じこもっていました」とトムは地元メディアに語っている。「私であることを忘れて、いつも通りやればいいんだ」と考えたようだ。

https://www.hollywoodreporter.com/news/general-news/tom-hardy-martial-arts-tournament-milton-keynes-1235224696/
https://twitter.com/msmegalodon/status/1572644061261008897?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1572644061261008897%7Ctwgr%5Eff573b52b2f3690b0f41e0d178eedbf221a95fa1%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.queerty.com%2F%3Fp%3D631879

映画スターの顔と柔術家の顔の両面

トム・ハーディー
2011年「ウォーリアー」

まるで映画の主役のような衝撃を与えたトム・ハーディーは、今後も映画スターの顔と柔術家の顔の両面で活躍していくことだろう。

現在、サブスク配信が始まっている最新作『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』では、むさ苦しい体育会先輩のようなトム独特の雰囲気を満喫できる。アメコミ・ヒーロー映画でありながら、ほぼ「ゲイ映画」としか思えないこの作品の魅力は、あらためて紹介しよう。

Amazonプライムビデオ
『ウォーリアー』:https://amzn.to/3dzyCsw

(冨田格)

★あわせて読みたい!
ちょい悪なイケメン・ゲイ俳優ルーク・エヴァンズをめぐる2つの噂

コメントを残す