砲丸投げ選手の分厚い肉体がたまらなくセクシーだと感じる人のための画像集

数ある陸上競技の中でも突出して分厚い肉体を持つのが、砲丸投げの選手たちだ。逞しい漢が好きなら惹かれてしまうはずの、世界の砲丸投げ選手の魅力的な画像を掘っていく。

まずは砲丸投げの基礎知識から

裸の砲丸投げ選手
ジョー・コバックス 画像引用元:Instagram

砲丸投げは、砲丸と呼ばれる鉄球(男子5kg)を飛ばした距離を競う競技。投げるといっても野球選手のようなボールの投げ方とは異なり、実際には押し出す(突き出す)ようにして遠くに飛ばす。砲丸を遠くに飛ばすためには、投げ出し時の砲丸のスピードが最も重要で、そのためには技術面と体力面の両方の向上が必要となる。

選手は、2.135メートルの円内から前方に投擲する。投擲の円内を中心とする、34.92度の扇形の内側の地面に落下したものだけが有効な試技となり、それ以外の場所に落ちた投擲はファールとなる。

現在主流の投げ方はグライド投法(オブライエン投法)といい、米国のバリー・オブライエンによって考案されたもの。

これは、投擲方向に背を向ける形で構えて助走と上体の捻転から生まれる力をより長い時間砲丸に加えることで、それまでの投法よりも飛距離を稼ぐことができるようになったる独創的なものだ。

日本の砲丸投げは世界に比べるとまだまだレベルが低く、国際的に活躍している選手がいないのが現状だが、世界で闘えるべく頑張っている選手も少なくない。

今回は砲丸投げの世界の一流選手の魅力的な画像を掘っていこう。

ライアン・クラウザー 201cm×145kg

生年月日: 1992年12月18日
出身:アメリカ合衆国
※2016年リオと2021年東京、2回のオリピックで金メダルを獲得

ジョー・コバックス 183cm×134kg

生年月日:1989年6月28日
出身:アメリカ合衆国
※2016年リオと2021年東京、2回のオリピックで銀メダルを獲得

トマス・ウォルシュ 185cm×120kg

生年月日:1992年3月1日
出身:ニュージーランド
※2016年リオと2021年東京、2回のオリピックで銅メダルを獲得

テージンデル・パール・シン

生年月日:1994年11月13日
出身:インド
※21.49mの屋外アジアおよびインド記録を保持している

ダルラン・ロマニ 188cm×140kg

生年月日:1991年4月9日
出身:ブラジル
※2022年インドア世界チャンピオン、2021年東京五輪4位

ザネ・ウェイル 

生年月日:1995年9月7日
出身:南アフリカ
※南アフリカ生まれのイタリア人、2021年東京五輪に出場

アルミン・シナンチェビッチ 192cm×145kg

生年月日:1996年8月14日
出身:セルビア

2023年は6月1日(木)~4日(日)に、大阪・ヤンマースタジアム長居で第107回日本陸上競技選手権大会が開催される。ライブで砲丸投げを見られるチャンスだ。

第107回日本陸上競技選手権大会:https://www.jaaf.or.jp/jch/107/

(冨田格)

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