【動画あり】甥との”不適切な関係”の容疑が晴れたリッキー・マーティンが心境を語る
実の甥から、7ヶ月間の恋愛関係が破綻した後に付き纏われたとして接近禁止令を申し立てられていた、プエルトリコ出身のポップスター、リッキー・マーティンだが、7月21日の審問会で甥が自ら申し立てを取り下げ、疑いが晴れた。
この結果を受け、沈黙を守っていたリッキー・マーティンが初めて自らの言葉で今の心境を語った。
7月18日公開記事「懲役50年? リッキー・マーティンと甥っ子の”不適切な関係”が大炎上中」
7月22日公開記事「”不適切な関係”が炎上したリッキー・マーティンの甥が訴えを取り下げた」
沈黙を貫いてきたリッキー・マーティン
リッキー・マーティンと恋愛関係にあったと主張していたのは、リッキーの実の弟エリック・マーティンの息子デニス・ヤディエル・サンチェス(21歳)。
7月21日にプエルトリコの裁判所で開かれた審問会には、デニスが出席、LA在住のリッキーはオンラインで出席した。そこでデニスが自ら訴えを取り下げたため、リッキー・マーティンの疑いが晴れたのだ。
デニスの訴えが報道されていらい、リッキー本人は沈黙を守り、代わりに弁護士が「事実無根である」ことを主張していた。
自ら心境を語る動画を公開
審問会が終わり、沈黙を貫いていたリッキー・マーティンが自ら心境を語った、と7月23日、SKY NEWSが報じた。
「Ricky Martin breaks silence about nephew’s sexual relationship claims(リッキー・マーティン、甥の性的関係の主張について沈黙を破る)」という記事より引用する。
事件が解決するまで公の場で話すことは許されなかったリッキー・マーティンは、ソファに座り、スーツとネクタイを身に着けたこう語った。
「今日、カメラの前にいるのは、自分の癒しのプロセスを始めるために、本当に話す必要があるからです」
マーティンは続けて、21歳の甥に直接語りかけた。
「しかし、私はあなたに真実を伝えるつもりです、それはとても苦痛でした。私にも、私の家族にも、私の友人にとっても壊滅的だった。こんなことは誰にも起こってほしくないです。彼が愛と真実と喜びに満ちた新しい人生を始められるよう、助けを見つけ、他の誰も傷つけないように願っています」
「今、私の優先順位は、音楽で癒すことです。ステージに戻るのが待ち遠しい。カメラの前に戻って、私が一番得意とするエンターテインメントをするのが待ち遠しいです」
マーティンは同時期に、スペイン語で話す同様のビデオも公開した。
https://news.sky.com/story/ricky-martin-breaks-silence-about-nephews-sexual-relationship-claims-12656822
パートナーのジュワン・ヨセフと、4人の子供とともにLAで生活するリッキー・マーティン。22日(金)と23日(土)にはLAのハリウッドボウルでコンサートを行っている。
★あわせて読みたい!
マッチョな肉体がエロい!イケメン二大ゲイ俳優が演じる恋物語に話題騒然