ワンコのパパであるゲイ男性がより魅力的に見えてしまう理由を考える
独身、もしくは結婚(同棲)カップルで愛犬と一緒の画像をSNSで公開するゲイ男性は、日本でも海外でも少なくない。もちろんゲイ男性本人が魅力的であることは最低条件だが、そこに愛犬をプラスするとその男性の魅力がさらに増して見えてくるのは、どうしてなのかを考える。
愛犬はアクセサリーじゃない
ただでさえ魅力的なゲイ男性が、”ワンコのパパ(dog_daddie)”だと分かるとさらに素敵に思えてしまう。そんな経験はないだろうか?
猫でも熱帯魚でも鳥でもペットが可愛いのは当然だが、愛犬にはなぜだか特別なイメージが付加される。
ペットを飼わない独身ゲイの中には、”ワンコのパパ”画像をSNSに挙げているゲイに対して「アクセサリー(犬)使って自分を可愛く見せるつもりか!」と批判的な思いを抱く人もいるかもしれない。
でも、想像してほしい。SNS用に自撮りするときだけ、ワンコがパパに懐いているような演技をさせることができるだろうか?
誰かの世話ができる男性の魅力
犬と共に生活するためにはどれだけの手間をかけないといけないのか、一人暮らしの独身ゲイにはピンとこないかもしれない。
散歩、トイレ、風呂、食事や水の準備、このルーティーンが必須なうえに、たまには病気になったり怪我をする場合だってある。自分が数日間家を離れなければいけない用事ができた時にはどう対処するか考えなければならない。
そんな世話をしっかりしなければ、ワンコとパパの絆を結ぶことはできない。逆に言えば、魅力的な”ワンコのパパ”画像を公開しているゲイ男性は、愛犬の世話をしっかりしている人と言える。
自分のことだけを考えて、自分の世話だけをすればいい独身のゲイ男性に大きく欠けているものが、「誰かの世話」をすることだ。子供のいるノンケのパパが魅力的に思えるのと同じく、”ワンコのパパ”もまた、自分だけじゃなく誰かの世話をできる男性特有の魅力が醸し出される。
人は誰でも”自分にないもの”を持っている人に憧れるものだから、”ワンコのパパ”が素敵に思えるのも当然かもしれない。
そしてワンコとパパの間にしっかり絆を結べていると、ペット以上の”相棒”に思えてくるのもさらに魅力が増す理由だろう。
最後に、”相棒”と共に暮らしている、魅力的でセクシーなゲイ男性のインスタグラムを紹介しよう。
※参考記事:instinct
(冨田格)
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