世界最熱ゲイ雑誌【DNA】が選んだ筋肉兄貴(その3)カイランド・ブラウン
セクシーな男を見出す嗅覚が世界トップ・クラスのホットなゲイ雑誌、オーストラリアの「DNAマガジン」は男性的で逞しいマッチョたちを次々と発掘して、誌面とウェブメディアで公開中。そんな「DNAマガジン」が選んだマッチョでハンクな男たちの魅力を掘りまくる。
ホットなゲイ雑誌「DNAマガジン」とは
「DNAマガジン」は2000年に創刊。編集長のアンドリュー・クリーグ氏は、オーストラリアの「Studio Magazines」で副編集長として、ゲイカルチャーに焦点を当てた雑誌『Blue』や写真ベースの雑誌『Black+White』、男性ファッションに焦点を当てた『Studio for Men』などの編集業務をしていた。
「DNAマガジン」は毎号、逞しい肉体の魅力的な男たちがカバーモデルとして表紙を飾り、ファッション、フィットネス、エンターテインメントなどゲイ男性が興味を抱くトピックをとりあげている。
ボーイ・ジョージ、マドンナ、アダム・ランバート、ルーファス・ウェインライト、イアン・ソープ、マシュー・ミッチャム、リース・ニコルソンなどの著名人・有名人も誌面に登場している。
「DNAマガジン」は雑誌誌面だけじゃなく、公式サイトでもカバーモデルたちの魅力的な画像をたっぷり拝むことができるのが特徴だ。
欧米のゲイが注目する「DNAマガジン」を飾る男たち。今回は「カイランド・ブラウン」の魅力に迫る。
人生をやり直している男
フィットネス・モデルとして活躍しているカイランド・ブラウン(KYLAND BROWN)は『DNA』の人気モデルの一人で、さまざまなシチュエーションで複数回の撮影をしている。
カイランドの最大の特徴は、厚みのある胸から左腕全体に巻きつくように広がる大胆なタトゥーと、男らしいマスクと鋭い眼光だ。
実はカイランドは20歳の時に犯した”武装強盗”の罪によって投獄されていた過去がある。刑務所で肉体を鍛えることに目覚めた彼は、ひたすら打ち込むようになる。出所後もフィットネスの研究をし、努力を続けたことで運動生理学の学士を取得。
ボディビル大会に出場し優勝したカイランドは、トレーナーとしての仕事も続けながら世界各国のフィットネス雑誌にも登場するようになる。
過去の過ちを反省して、新たな人生を真っ直ぐ歩んでいる男だからこそ醸し出す魅力に溢れているのが、カイランド・ブラウンだ。
ジオ倶楽部では、これからも「DNAマガジン」の魅力的な男たちを紹介していく予定だ。
DNAマガジン公式サイトで「カイランド・ブラウン」を見る
(冨田格)
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