『マジック・マイク ラストダンス』でゲイも魅了する筋肉ストリッパーたち
いよいよ3月3日に迫ってきた、チャニング・テイタム率いる漢ストリッパー軍団の映画最新作『マジック・マイク ラストダンス』。全米での公開にあわせてテイタムが披露したセクシーな画像から、同作に出演している魅惑の男たちを紹介する。
映画からステージへ、そして映画に
18歳の頃に、実際に男性ストリッパーとして舞台に上がっていたというチャニング・テイタムの経験に触発された脚本を元にした2012年の映画『マジック・マイク』(スティーブン・ソダーバーグ監督)は、作品としての評価も高く、興行的にも大成功をおさめた。2015年には続編『マジック・マイクXXL』(グレゴリー・ジェイコブズ監督)が公開。
その後は舞台版のプロジェクト『マジック・マイク・ライブ』が進行。現在、ロンドンとラスヴェガスで常設公演をしながら、英国・米国でのツアー興行も行っている。
そして映画版の完結編となる最新作『マジック・マイク ラストダンス』が完成した。監督は第1作と同じくスティーブン・ソダーバーグが務めた。
『マジック・マイク ラストダンス』の物語
チャニング・テイタム演じる「マジック・マイク」ことマイケル・レインのビジネスプランが破綻。全てを失ったマイケルがマイアミでバーテンダーをしていたところ、資産家の女性マックス(サルマ・ハエック)と出会う。
マックスの依頼を受けたマイケルは、人生の再起をかけて世界中のダンサーと共に伝統の街・ロンドンへ。人生の再起をかけて世界中のダンサーと共にストリップダンスショーに挑む。ラスト30分は、ソダーバーグ監督が「この30分にこれまでの映画の全てをかけた」と語る、圧巻のダンスシーンだとのこと。
テイタムは、People誌に「今回は、男性ストリップの”スーパーボウル”を描くんだ。前2作では実現できなかったようなダンスを披露する。前2作では、私たちは男性ストリップの現実に即した描き方をしてきたけれど、正直にいえば、それは決して素晴らしいダンスではなかったからだ」と語った。
2本の映画の後に、舞台版『マジック・マイク・ライブ』を経たことで実現した圧巻のダンスシーンには期待が膨らむ一方だ。
ラストダンスの魅力的な漢たち
全米で2月10日に『マジック・マイク ラストダンス』が公開。するとチャニング・テイタムはインスタグラムに映画撮影の舞台裏の魅力的なスナップ画像と動画を投稿した。
作中には、舞台版『マジック・マイク・ライブ』に出演している様々な筋肉ダンサーが大挙登場する。
■ライアン・マイケル・カールソン
■アントン・エンゲル
■セバスチャン・モリーナ
■セオフィラス・O・ベイリー
■ハリー・カーター
■ジョエル・エケペリジン
■パトリック・パッキング
■ジャック・マンリー
■マニー・ツァカニカ
■シェーン・スカース
『マジック・マイク ラストダンス』の日本公開は3月3日(金)。期待に胸とかもろもろを膨らませながら、公開を楽しみに待とう。
※参考:IMDb
(冨田格)
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