タトゥーとシックスパックがエロいマッチョ兄貴はオタクなコスプレイヤー
アメコミとゲームをこよなく愛するゆえにつけたSNSのアカウント名は、「GayComicGeek(ゲイコミックギーク)」。ところが本人は腹筋がきれいに割れたタトゥーだらけの筋肉青年。彼の裸とコスプレ画像で溢れかえる、見て面白くてかつセクシーなインスタグラムを紹介する。
マッチョでタトゥーのオタクなゲイ
白い肌に彫り込まれた多くのタトゥーが目を惹く、「GayComicGeek(ゲイコミックギーク)」ことポール・チャールズ。ギークとは、英語で「オタク」のことだ。
「ゲイコミックギーク」は、50.8万人以上のフォロワーを持つインスタグラムのアカウント名だ。そしてポール・チャールズ本人は、本業がプロのマッサージ師であり、副業がソーシャルメディア・コンテンツクリエイター。アメコミを愛し、熱心なゲイマーであり、アクション・フィギュアの愛好家でもある。
仕事も趣味も多彩なうえに、綺麗に6個に割れたシックスパックの腹筋も維持するためのワークアウトも欠かさない。どうやって時間の管理をしているのか謎なほどに忙しそうなチャールズの生活だが、さらにインスタグラムでは手の込んだコスプレ画像も多数公開している。
マリオとクッパのアブナイ妄想
最近の「ゲイコミックギーク」のインスタグラムで話題になったのが、映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の中の主人公マリオと悪役クッパのホモセクシャルな場面にインスパイアされたファン・アートだ。
映画を見ていない人のために、その場面を紹介しよう。
このシーンからインスパイアされたチャールズのファン・アートがこちら。
長年の憧れは3代目のロビン
ハンドルネーム「ゲイコミックギーク」が示すように、ポール・チャールズは長年のコミックファンであり、特に「ボーイ・ワンダー」を好んでいる。
「僕の初めての公式コスプレはロビンだった」とチャールズは語った。
「『バットマン』の相棒のロビンは、歴代たくさんいたけれど、僕の心にもっとも刺さったのは3代目ロビンのティム・ドレイクだった。ドレイクはその探偵能力を駆使して、ブルース・ウェインがバットマンであることを突き止めたんだ。大のオタクのドレイクがスーパーヒーローになったんだよ!僕も5歳のときからオタクだったから、オタクがスーパーヒーローになる展開にはワクワクしたよ」
ゲームやアメコミなどサブカルチャーに愛と情熱を注ぎ込むチャールズの、楽しくてセクシーな画像をご覧いただこう。
※参考記事:QUEERTY
(冨田格)
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