梅雨明け、まだぁ?猛暑のTOKYO暑気払い「おすすめビアガーデン16選」
まだ梅雨だというのに、東京は早くも真夏日連発、猛暑日が始まるまでカウントダウン状態。ここまで暑いと、やっぱりしたくなるのが「暑気払い」。ジョッキに入った冷たいビールで乾杯したい、東京の「おすすめビアガーデン16選」をピックアップ。
■高級感たっぷりホテルのビアガーデン
グランドハイアット東京/丸の内ホテル/椿山荘/キンプトン新宿東京■料理も美味なちょっと贅沢ビアガーデン
恵比寿「シロノニワ」/イタリアンビアガーデン/銀座スカイビアテラス/ザ ストリングス 表参道/明治記念館■外せない定番の屋上ビアガーデン
西武池袋本店/池袋PARCO/京王スカイビアガーデン/日本橋高島屋■開放感も満喫できるビアガーデン
森のビアガーデン/ヤムヤムアジア/中野セントラルビアパーク
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高級感たっぷりなホテルのビアガーデン
おとな世代のゲイなら、喧騒とは無縁で高級感を味わえるホテルのビアガーデンをチョイスしたい。
六本木の「グランドハイアット東京」は、オールデイ ダイニング「フレンチ キッチン」の開放的なテラスでバーベキュー料理と、ビールやワイン、シャンパンなどをフリーフローで満喫できる夏季限定プラン「プロヴァンス バーベキュー テラス」を9月30日(土)まで実施中。
アミューズ、前菜プレート、メイン料理プレートとドリンクのフリーフロー(90分)がセットで10,230円から。
東京駅を見下ろす「丸の内ホテル」は、8階フレンチレストラン「ポム・ダダン」の屋外テラスで、「丸ノ内ホテル アーバンビアテラス2023」を9月30日(土)まで実施中。
「見た目と味のインパクト」をテーマに、シーフードや肉、野菜を丁寧に下ごしらえして焼き上げ旨味を最大限に引き出したボリューム満点の串料理「ポム・ダダン ブロシェット」をメインにした料理と、3大メーカーの生ビールなど豊富なドリンクのフリーフロ(120分)が楽しめる。料金は7,000円から。
文京区の「ホテル椿山荘東京」は、ホテル庭園内のオープン・エアの席で“涼”を感じられる「東京雲海」の幻想的な景色とともに、ビールと相性抜群の料理を楽しむ「東京雲海ビアテラス ~大人の夜ピクニック~」を、7月5日(水)から9月18日(月・祝)の期間の特定日に開催。
ビールやビアカクテル、スパークリングワイン、ウイスキー、ノンアルコールカクテルなど120分のフリーフローと、ピクニック・テイストの料理がセットで一人9,000円。
ニューヨークのアートやファッションシーンから着想を得た「キンプトン新宿東京」は、ディストリクト ブラッスリー・バー・ラウンジのテラスエリアで「NYスタイルビアガーデン」を7月1日(土)から 9月30日(土)まで開催。
ピザやチキンケバブ、ホットドッグにチーズケーキなど、ニューヨークを感じるアイコニックな料理と、120分のフリーフローで7,000円から。金・土はDJパフォーマンスもあり。
料理も美味なちょっと贅沢ビアガーデン
美味しい料理とドリンクをこだわりの空間で楽しめるちょっと贅沢なビアガーデンは、おとな世代のデートコースに加えておきたい。
JR恵比寿駅直結・アトレ恵比寿西館最上階レストラン「シロノニワ」の、世界を旅するプラントハンター「西畠清順氏」プロデュース “アトレ空中花園” を望む光と緑に囲まれた開放感溢れる絶景のテラスで、「ルーフトップビアガーデン」を9月30日(土)まで開催中。
料理は「シーフードプラン」「ルーフトップビアテラスプラン」「シロノニワプラン」の3つのコースから選択、150種類以上のドリンクのフリーフローで5,500円から。
中央区日本橋富沢町のクラシカルな洋館を改装した結婚式場「東京アフロディテ」は、屋上のルーフトップガーデンで7月~9月の特定日限定の「イタリアンビアガーデン~空庭soraniwa~」を開催。
料理は、枝豆のアーリオオーリオ、桃とバジルのかき氷パスタ、イタリア風若鳥の串焼き、スモークされたボリューム満点の豚肩ロース、アクアパッツァなど、ビールにもワインにも合うイタリアンを提供。ドリンクのフリーフローがセットで、一人6000円から。
有楽町駅の目の前、東京會舘が運営する「銀座スカイビアテラス」は8月31日(木)までビアガーデン営業を開催中。
東京會舘自慢の自家製料理は、「ワンプレートプラン」「スタンダードプラン」「国産牛サーロインステーキプラン」の3種類を用意。内容は月毎に変更する。ドリンクはザ・プレミアム・モルツやTOKYO CRAFT(東京クラフト)などがフリーフローで一人5,000円から。
港区元赤坂の「明治記念館」は、視界を遮るビルは無く豊かな緑に包まれ広大な空が続く約1,000坪の開放的な庭園で結婚式の料理も手掛ける料理人の逸品を堪能できる「ビアテラス鶺鴒(セキレイ)」を10月6日(金)まで平日限定で開催中。
「ビアテラス鶺鴒」スペシャリテ国産牛の「ローストビーフ」や、明治記念館ならではの繊細な日本料理、見た目も鮮やかなスイーツ等、多彩な料理とドリンクが揃っている。
また室内の明治記念館本館限定「ビアホールプラン」プランでは9,000円からの料理コースと、4,000円のドリンク・フリーフローがある。
地下鉄表参道駅直結の「ザ ストリングス 表参道」は、1階の「Cafe & Dining ZelkovA(カフェ&ダイニング ゼルコヴァ)」テラス席限定「ビアテラス」を9月30日(土)まで開催中。
ビール片手に楽しい時間を過ごして欲しいという想いから、ビールと相性ぴったりなメニュー「サーフ&ターフ グリルプレート」や「フィッシュ&チップス」「ZelkovA特製ジャンバラヤ」などを詰め込んだプランを用意。フリーフローつきで一人8,000円。
外せない定番の屋上ビアガーデン
ビアガーデンの定番といえば、百貨店屋上。いずれも趣向を凝らした企画でマンネリ化しない工夫をしており、定番ならではの安心感もあり。
睡蓮の咲く池のある庭や、グリーンウォールに囲まれ、公益財団法人 都市緑化機構が選定する「都市のオアシス」に認定されている西武池袋本店9階屋上「食と緑の空中庭園」では、9月30日(土)まで「天空のBBQテラス」を開催中。
それぞれ飲み放題がついた「チャイニーズオードブルセット」「4種のお肉が楽しめるBBQセット」「選べるごちそう鍋セット」からチョイスできる。時間は2時間制で、ひとり3,300円から。
池袋駅東口直結の池袋PARCO本館屋上は、韓国フードをビールを楽しむ「池袋パルコ コリアンBBQビアガーデン」を10月11日(水)まで開催中。
韓国料理といえば外せない人気のサムギョプサルコースには、食べ放題プランも登場。冷たい生ビールはもちろんだが、韓国の伝統酒マッコリも飲み放題で韓国バーベキューを楽しめるのは嬉しいところだ。
新宿駅西口直結の京王百貨店新宿店屋上は、西新宿の夜景を眺めながらビールとフードメニューを満喫できる「SHINJUKU2023 ビアフェスティバル 京王スカイビアガーデン」を9月30日(土)まで開催中。
今シーズンは料理メニューを一新、「ハッピーアワーコース」「クラシックビアガーデンコース」「ビストロコース」「夏のスタミナコース」など、アルコール・ソフトドリンク合わせて20種類以上のセルフサービス飲み放題付きコースメニューを用意。ひとり3,800円から。
日本橋高島屋S.C.は、都心でありながら緑や木々に囲まれた重要文化財である本館屋上の約6,000㎡の屋上庭園で「日本橋髙島屋S.C. BBQ BEER GARDEN」を10月24日(火)まで開催中。
『Surf&TurfプレミアムBBQプラン』『Bone steakプレミアムBBQプラン』ベーシックな『カジュアルプラン』に加え、日本橋高島屋で購入した肉や魚貝類を持ち込める予約制のプランの4種類を用意。生ビールのほか、スパークリングワインも楽しめる7種のワインビュッフェやカクテル、ソフトドリンクなど120分フリーフロー。ひとり3,900円から。
開放感も満喫できるビアガーデン
最後にとりあげるのは、より開放感のある広い空間で冷たい生ビールと料理を楽しめる3つのビアガーデン。
1984年の営業開始から今年で38回目の営業となる明治神宮外苑「にこにこパーク」内「森のビアガーデン」は、9月24日(日)まで開催中。
昨年は3種類だった生ビールを今年は全7種類に拡充。さらにカスタマイズしたプレハブ型の冷蔵庫を設置、樽ごと冷やせるビールサーバーを導入したので猛暑の真夏でもよく冷えた生ビールを楽しめるようになった。2時間制のバーベキュー飲み食べ放題でひとり5,500円。
東急田園都市線・大井町線 二子玉川駅直結の複合商業施設「二子玉川ライズ」は、プレミアムビアテラスが始まって以来初めて “アジア”をテーマにした「PREMIUM BEER TERRACE yum yum Asia(ヤムヤムアジア)」を10月9日(月・祝)まで開催中。
フードは、二子玉川ライズの人気店「マヨルカ」プロデュースによる、テーブルで仕上げを楽しめる屋台料理や、“やみつきになるおいしさ”のアジア風デザートなど。生ビールをはじめアジアンフレイバーのカクテルなど多彩なドリンクも揃っている。
中野駅至近の「中野セントラルパーク」は、キリンビールと東京建物のコラボによる体感型のビアガーデン「中野セントラルビアパーク×キリン一番搾り」を9月30日(土)まで開催中。
参加各店舗の一押しフードと、リニューアルした新しい「一番搾り」の絶妙なフードペアリングの楽しみに加え、一部店舗では新しいクラフトビールの楽しみ方を提案する「Tap Marché(タップ・マルシェ)」を展開する。
陽が翳ってもまだ暑い空気の中だからこそ、冷たい生ビールの旨さが体に染み渡るというもの。この夏は、ビアガーデンに涼を求めに行ってみるのも楽しそうだ。
(冨田格)
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