マスク(ツイッター)vsザッカーバーグ(スレッズ)場外乱闘に全米ゲイ注目
イーロン・マスクがツイッター(Twitter)を買収して剛腕で大改革を実行中。それに対する不満の受け皿になるべくデビューしたのが、マーク・ザッカーバーグ率いるMetaによるスレッズ(Threads)だ。天下の大富豪2人の意地と意地とがぶつかり合うSNS戦争は、意外な場外乱闘に発展して、全米のゲイが注目し始めた。
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「スレッズ」5日間で1億人ユーザー獲得
BBCが伝えるところによると、インスタグラムとフェイスブックを運営するMeta社が7月5日に提供を開始したSNSアプリ「スレッズ」は、デビューからわずか5日間で世界100カ国・1億人のユーザーを獲得した。
一方、2022年秋、テスラ社を率いるイーロン・マスクは、かねてより噂されていた「ツイッター」の買収を実行。経営陣から世界中の本社・支社の多くの社員を解雇して、大胆なスリム化を実現。さらに少数精鋭で様々な改革を進めている最中だ。
大きな改革を実行することで使い勝手も変わるので、イーロン・マスクの改革に不満を抱くツイッター民は少なくなかった。間が悪いことに、世界中でツイッターが大規模な障害に見舞われたタイミングで、「スレッズ」がデビュー。あっという間に、多くのユーザーを獲得した。
実は「スレッズ」は、欧州連合(EU)のデータ保護規制に沿うものか不透明なため、欧州各国ではまだダウンロードできない状態にも関わらず、アプリの利用者1億人獲得の世界記録を樹立してしまった。
ここまではビジネス上の正々堂々とした覇権争いなのだが、予想外の場外乱闘がツイッターとインスタグラムを使って繰り広げられているのだ。
マスクvsザッカーバーグは実現するか?
きっかけは、イーロン・マスクとマーク・ザッカーバーグの応酬を見ていたあるツイッター民が、「イーロン:言論の自由を守る ザック:ブランドの言論を守る」とツイートしたこと。
このツイートに反応したイーロン・マスクは「ザックはクソ野郎」と激しい言葉で攻撃した直後に、「(ザックに対して)文字通りのチ○ポ測定コンテストを提案する」と挑発するようなリプを重ねたことで、ツイッター民が騒然となった。
さらにマスクが「ザッカーバーグが望むなら、金網マッチに応じる」とツイートしたことで、2人の間でUFCスタイルのオクタゴン・ケージ・ファイトが行われるという噂が飛び交っている。この挑発は、ザッカーバーグがこの数年、ブラジリアン柔術にのめりこんでいることに対して行われたものだ。
マスクは今月始めに、元UFC世界ウェルター級王者でUFC殿堂入りしているジョルジュ・サン・ピエールとプライベート・トレーニングを行ったことが、ピエールによってツイートされていた。
まるでマスクの挑発に応じるかのように、UFCチャンピオンのイスラエル・アデサンヤは、アレクサンダー・ヴォルカノフスキーと共にザッカーバーグとトレーニングを行った画像をインスタグラムに投稿した。
Tシャツ姿のマスクと違って、体毛ありの鍛えあげた肉体をザッカーバーグが披露したことが、ゲイ・ツイッター民の間に大きな波紋を呼んでいる。
ザッカーバーグの逞しい肉体に惹かれてゲイ・ツイッター民が一斉にスレッズへ移行するのか、それとも個々のイデオロギーが複雑に絡み合いゲイたちが分断されていくのか。今後の成り行きから目が離せない。
(冨田格)
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