【恋人はいるけど】恋愛関係に発展しない新たなゲイ友を作る方法
恋人がいても、人間関係が他にないのでは人生は面白くない。恋人がいるゲイ・バイ男性が、恋愛には発展しない純粋な友だちを新たに見つける方法を考える。
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恋愛関係には発展しない純粋なゲイの友だち
学生時代は新しい友だちを作ることは、そんなに難しいものではなかったのに。歳を重ねていくほどに、新たな友情を見つけるのは困難になっていくものだ。
ましてや人口が少ないゲイ・バイ男性の場合は、より困難であるのも当たり前。
むしろゲイ・バイ男性は、純粋な友だちよりも恋人や恋人未満の遊び相手を見つける方が容易かもしれない。
とはいえ、接するのが恋人だけとなってしまうと、どうしても煮詰まってしまう。
恋人がいても、いや、恋人がいるからこそ、恋愛関係には発展しない純粋なゲイの友だちを見つける方法を考えてみよう。
人が集まる場所に参加する
ある程度の規模の都市だと、「スポーツ」や「吹奏楽」など、同じ趣味のゲイが集まるサークルが存在する。
趣味を通じて繋がる人たちとは、恋愛関係に発展しない友情を結ぶことができる可能性は高い。もちろん、見つけた相手と『友情』の捉え方が一致していればの話だが。
また、ゲイ・バイ人口が少ない地方都市だと、サークル自体が存在しないという可能性もある。
あくまで都市とその近郊在住の人に限ってだが、ゲイ・サークルは友だちを見つける場所としてアリだと思われる。
もっと人が集まる場所に注目
サークル以上に不特定多数のゲイ・バイ男性が集まる場所といえば、それは「ゲイバー」だ。
ふた昔前なら「ゲイバー」は、男同士の恋愛相手を見つける空間というイメージが強かった。しかし男同士の出会いの場がインターネットに移っていくに従って、「ゲイバー」は恋愛に発展しない友だちと出会える色合いが濃くなってきている。
一人で「ゲイバー」に行くというと恋人が邪推したりヤキモチをやいたりするならば、2人で遊びに行くのもいいだろう。同じように友だちを探しているカップルと知り合う機会もできるかもしれない。
SNSをフル活用してみよう
お住まいの地域に、自分の趣味と合うゲイのサークルがない人や、「ゲイバーはちょっと苦手なんだよね」という人もいると思う。また、人見知りでいきなり多くの人と接するのは抵抗がある、という人もいるだろう。
インスタグラムやX(旧ツイッター)などのアカウントを持っているなら、それをフル活用してみることを考えたい。
SNSは、特にこだわりなく日常を漫然とアップしていると、なかなか人と繋がることは難しい。しかし、あなたならではの「こだわり」を、画像や動画、テキストで見せるようにすると注目する人が増えてくる。
たとえば「自分の趣味」や「推しのアイドル」「食事のこだわり」「自分の好きなファッション」「生活の知恵」など、どんなものでも構わない。好きなことを深く掘っていくことで、SNSのタイムラインがどんどん充実していく。
そんなあなたのアカウントを見つけてフォローしてくる人たちと、リポストやいいねなどのリアクションを重ね、さらにDMでのやりとりが始まっていく可能性もある。
何もしなければ、新たな友達ができるはずもない。この週末をきっかけに、アクションを起こしてみるのもよさそうだ。
最後に読者に、新たな友達の探し方について尋ねてみよう。
※参考記事:QUEERTY
(冨田格)
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