宅トレ派ゲイのバイブル復刻!器具を使わず理想の体に「自重筋トレ100の基本」
忙しくてジムに行く時間がなかなかとれない、なんて自分に言い訳していると薄着の季節はどんどん近づいてくる。
ジムに行けないなら、家で筋トレすればいい。専門的な器具なんか使わなくとも、自分の体を負荷にして、簡単に、そして着実に理想のカラダになれるメソッドを100メニュー収録した、宅トレのバイブル「自重筋トレ100の基本」。
枻出版社が発行・発売していたこの大人気筋トレ本を、3月25日、二見書房が復刻・発売した。
「研究」と「現場」のハイブリッド
着実に理想のカラダになれるメソッドを紹介するのは、「CALADA LAB.」代表でパーソナルトレーナーの比嘉一雄(ひがかずお)氏。
比嘉氏は、1983 年、福岡県生まれ。早稲田大学スポーツ科学部卒業後、東京大学大学院に進学。筋肉研究の第一人者である石井直方氏の研究室に在籍し、筋生理学・ダイエットについて学ぶ。
「研究」と「現場」のハイブリッドトレーナーとして活動中。科学的エビデンスを基にした「えびすメソッド」を考案し、運動と栄養、習慣づくりの多方面から、ダイエットやトレーニングを指導。多くの人々のボディメイクを成功に導いてきた人である。
「自重筋トレ100の基本」の内容
「自重筋トレ100の基本」では、専門的な器具は必要ない、自分の体レベルに合わせた「自重筋トレ」を推奨する。運動不足の人でも無理なく始め、続けられる基本の4メニューや、体の部位ごとの様々なトレーニングを紹介している。
また、筋トレスタート時の自分のレベルに合わせて、まずはカラダの土台を整えるための食事プログラムを3ステップで解説。現状のカラダの調子から、タイプ別メニューの提案、さらには 「目標」別の筋トレ応援レシピも掲載している。
「自重筋トレ100の基本」の収載内容は、「筋トレの効果ベスト10」「筋トレの基本Q&A60」そしてメインの「自重筋トレ100の基本」は(1)もっとも基本となる4つのメニュー(2)スポーツアスリート別トレーニングメニュー(3)トレーニングに関する注意事項(4)運動前の8つのストレッチ、という4パートで構成。
さらに、「スタビライゼーション・ベスト11」と「カラダ改造食事プログラム」も掲載している。
トレーニングしなきゃ、と思いつつも実行に移せないままズルズル来ちゃった人にとっては、新たな自分になるためのきっかけになる可能性も高そうだ。
自重 筋トレ100の基本【科学的トレーニング辞典】
定価:990円(税込)
発売日:3月25日
ISBN:978-4-576-22500-5
サイズ:A4変型
ページ数:104ページ
発行:EDITORS
発売:二見書房
Amazon:https://amzn.to/3Fdu8Bq
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