浅草・ゲイ友や彼氏とサウナを貸切で楽しむ「SAUNALAND ASAKUSA」5月誕生
コロナ禍で人との繋がりの重要さを再確認した人は少なくないだろう。ハッテン目的ではなく純粋にサウナを楽しみたいサウナー同士で気兼ねなく会話して、楽しみながら「ととのう」時間は格別だ。
ゲイ友とグループで、または大切な人と2人で貸切で楽しめるサウナホテルが浅草に誕生する。
仲間と貸し切って楽しむサウナ
宿泊領域でDXを推進する7garden社と、箕輪 厚介氏が編集長を務めるサウナ専門雑誌「サウナランド」とのコラボレーションにより、コロナ禍で打撃を受けたインバウンド向けホステルを改装したサウナホテル『SAUNALAND ASAKUSA』が、銀座線浅草駅徒歩2分の位置にオープンする。
オリンピックも開催され、多くの外国人観光客で賑わうはずだった浅草は、新型コロナウイルスの猛威によって、これらの希望は断たれた。
サウナブームはコロナ禍でも一気に盛り上がったものの、続々と生まれる新しいサウナは、個人個人が静かに楽しむサウナが主流。本来なら、気心知れた仲間ともっと自由に過ごせるサウナが増えてもおかしくなかったところに、コロナの影響で今のような形のサウナブームになったものと考えられる。
コロナ禍で失われた、“仲間と共に自由に過ごせる時間”を取り戻せるサウナを浅草に作ることが、『SAUNALAND ASAKUSA』の目的だ。
各フロアの紹介
4F建ての「SAUNALAND ASAKUSA」は、それぞれのフロアを貸切で利用するスタイル。利用目的に応じて、誰にも邪魔されないプライベート空間として楽しい時間を過ごせる。
■1F 貸切サウナ
1Fはアンダーグラウンドかつラグジュアリーな空間の貸切サウナ。都内では極めてめずらしい薪ストーブも設置し、好きなタイミングで心地よいセルフロウリュも楽しめる。
■2F キッチンダイニングラウンジ
1Fの貸切サウナを楽しんだあとは、2Fのキッチンダイニングラウンジで「サ飯」を楽しみたい。
ラグジュアリーな居心地の良さを追求した貸切空間で、キッチンダイニングの中央にはビルドインの鉄板を用意。酒を飲みながら、浅草名物もんじゃ焼きをつつきながら、仲間と好きなだけ語らうなど、他のサウナでは味わえない時間になること間違いなしだ。
■3F・4F サウナ付き客室
3Fと4Fは1フロアに1室の設計のサウナ付きプライベートルーム。3Fは最大6名、4Fは最大2名宿泊可能です。宿泊だけでなく、日帰り利用も可能。
「SAUNALAND ASAKUSA」は、5月中旬よりプレオープン。グランドオープンは7月末を予定している。5月8日までクラウドファンディングを実施中、リターンにはプレオープン期間中の様々な体験プランが用意されている。
久しぶりに仲間と、誰にも邪魔されない時間を過ごしたい人は注目だ。
クラウドファンディング:https://camp-fire.jp/projects/view/573569
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