オンラインで完結する男の健康を守る次世代型デジタルクリニックが誕生した

仕事やプライベートで多忙な毎日を送っているビジネスパーソンにとって、病院で診療する時間を捻出するのはなかなか難しいもの。そんな忙しい男性に特化した、すべてをオンラインで完結できる、男のためのデジタルクリニック「Jo（ジョー）」を紹介しよう。

次世代型デジタルクリニックとは

次世代型デジタルクリニックとは何か、まずはそこから説明しよう。

次世代型デジタルクリニック「Jo（ジョー）」は、問診・診療・薬の処方まで、すべてがオンラインで完結する。そして24時間365日受付可能なので、まさに「いつでも」「どこでも」診療を受けられるということだ。

また診療後も継続的なケアを提供するので、いわば「スマホの中のかかりつけクリニック」と考えると、イメージをつかみやすそうだ。

男性に特化した「Jo」には、下記の6つの診療科目がある。

体重管理　　メディカルダイエット
皮膚の健康　AGA・男性型脱毛／シミ・シワ
性の健康　　ED・勃起障害／ヘルペス
睡眠の健康　不眠症・睡眠不足／ドライアイ
日常の健康　男性用マルチビタミン／集中力持続サプリメント／花粉症
禁煙治療

気になっていても病院に行く時間を捻出しづらいとか、対面で診察を受けるのが恥ずかしくて躊躇しがちな診療科目が揃っている。

「Jo」は、医療へのアクセスのしやすさに重点を置いて設計したクリニック。テクノロジーを駆使した次世代の医療機関として、日本中のすべての男性に質の高い、手軽で身近なヘルスケアを提供することを目的としている。

オンライン診療3つのステップ

続いて、次世代型デジタルクリニック「Jo」の診察の流れを説明する。

■ステップ1　スマホで簡単問診・オンラインで診察　

まずは公式サイトでオンライン上での簡単な問診と予約をして、医師からの連絡を待つ。その後、専門の知見を持った「Jo」所属の医師がオンラインで診察する。

■ステップ2　処方薬は目立たない梱包で最短翌日配送

オンライン診察後に、クレジットカードで処方薬の決済をする。処方された医薬品は目立たない包装で、最短翌日に受け取ることも可能だ。

■ステップ3　いつでもチャットで継続ケア

気になることがある場合は、いつでもメッセージを送信して、治療の継続、副作用の解決、またはその他の質問や懸念について話し合うことができる。

スマホを使って、空いている時間に手軽に診察を受けられて、処方薬が手元に届く。病院での診察を待つ時間も、調剤薬局で処方薬を受け取るために待つ時間も必要ない。

さらに、料金形態はシンプルで薬代のみとなっているのも、注目したいところだ。

ミッションは「end to end」の医療体験

「Jo」を運営するCyMed （サイメド）社は、2022年創業のヘルスケアスタートアップ。

CyMed社は、患者にとっての1番の価値は健康でいること、つまり病気にならないことだと考えている。そのためには病気になってから本格的に介入し、医療機関以外での判断を患者に委ねるのではなく、未病時から患者と医療がゼロ距離である必要がある。

そこで、専門医療よりも幅広いプライマリヘルスケア領域にてサービスを垂直統合することで、すべての人に「end to end」の医療体験を提供できる世界を実現しようと考えている。

最後にCyMed社の代表取締役CEOである石川博一氏のコメントを紹介する。

日本の医療は世界各国から高い評価を得ている一方、臨床現場における非合理的なオペレーションが多いことも事実です。私は、医師でもあり、前職ではITソフトウェア業界のM&Aを支援していました。

ITソフトウェア業界は物凄いスピードで発展しています。今やweb3.0の時代に、かたや医療業界は、紙媒体での検査結果共有が大半を占めていたり、やっと導入されたシステムもサイロ化している、そんな業界です。

医療とITを融合させることで医療はもっと良くなると信じています。当社は、今の時代に最適化されたクリニックを通して、医療体験を最大化させるべくclinic Joを展開しています。

病院に行く時間がなかなかとれない多忙な男性も、手軽に医療とアクセスできることはとても大切だ。「スマホの中のかかりつけクリニック」は、人生のなかで重要な存在になっていくかもしれない。

次世代型デジタルクリニック「Jo」：https://clinic-jo.life/

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