ラルフ ローレン「Polo Originals」キャンペーンの男たちがカッコいい
日本のゲイ男性にもファンが多いラルフ ローレンが、原点に立ち返ったという「Polo Originals」を発表した。スコットランドのセント・アンドリュース大学ラグビー部も登場する、キャンペーンのカッコいい男たちの画像とともに、「Polo Originals」の魅力を紹介する。
ラルフ ローレン「Polo Originals」を発表
ラルフ ローレンは、ポロ ラルフ ローレンの原点に立ち返り、厳選したメンズウェアのアソートメント「Polo Originals」を発表した。
時代を超えたウェルメイドガーメントの本質とスポーツマンシップの精神にインスパイアされた英国式テーラリングが、何世紀にもわたるアカデミックな伝統が築きあげてきたラギッドスタイルと洗練性とをシームレスに融合する。
こうした伝統それ自体がアイコニックである一方、ラルフ ローレンはアメリカらしいユニークなスタイルアプローチによって、これらの世界観を比類のない形で調和させる。
伝統的なディテールとデザインの華麗さを取り入れながら、クラシックとモダンが同居するアイテムを作り上げることが、まぎれもないポロ ラルフ ローレンへのオマージュとなるのだ。
今シーズンのインスピレーションは時代を超越したものだが、ディテールへの徹底したこだわりとクラフトマンシップの追究により、それぞれのガーメントが、”英国式テーラリングの伝統のように”世代を超えて愛されるアイコンとなるだろう。
不変のディテールが本質を思い出させる
ポロ ラルフ ローレンにとって、最も真の形での自己表現は、パーソナルなタッチ。そして、そのようなディテールにこそ、価値観が反映されている。
シェットランド諸島の漁師にインスパイアされたフェアアイルウールセーター、ブリティッシュ・ミラレーンのオイルクロスをイタリアで仕立てたトレンチコート、アブラハム・ムーン&サンズの特注シェットランドツイードを使ったアイコニックなシルエットなど、ポロは繊細なもの、クラフトマンシップ、違いがわかる人々を大切にしながら、歴史に根ざしながらも現代性を備えた個性的作品へのパワフルな回帰を実現する。
トレンドに支配される現代において本質を思い出させてくれるのは、不変のディテールなのだ。コレクション全体に用いられるコブランドのレーベルは、歴史ある工場、職人、伝統的なテキスタイルへのオマージュ。
エネルギッシュで洗練されたスピリット
この秋のキャンペーンで展開するのは、長年ラルフ ローレンに貢献してきた著名なフォトグラファー、リチャード・フィブスの作品と、テレンス・コナーズが監督したショートフィルム。
そこに写し出されるのは、ノッティングヒルの若いテーラーやセント・アンドリュース大学ラグビー部の選手たちなど、 人々のリアルな姿だ。ダイナミックな写真と映像は、若々しく、エネルギッシュで、洗練された「Polo Originals」のスピリットの真髄を呼び起こすだろう。
「Polo Originals」は、ポロ ラルフ ローレン メンズ フォール コレクションの一部として、国内では表参道店限定(アイテムによっては一部店舗で取り扱いあり)で販売する。
公式サイト:https://www.ralphlauren.co.jp/contents/men/
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