西島秀俊&仲野太賀のスパイ・コンビってゲイにとっては”神”じゃない?
西島秀俊&仲野太賀のスパイ・コンビが白戸家を監視する、人気のソフトバンクCM「白戸家×SPY」シリーズの新作が10月8日(土)より放映開始。多くのゲイが好ましいと思う西島秀俊&仲野太賀という神レベルの共演CMを、撮影メイキング動画とともに紹介する。
「白戸家×SPY」シリーズ展開中
今年で15年目を迎えたソフトバンクの「白戸家シリーズ」。現在は、西島秀俊&仲野太賀がスパイ役として登場し、やたらとシアワセそうな家族“白戸家”の極秘調査をしていく様子を描いた「白戸家×SPY」シリーズを展開中だ。
「白戸家×SPY」シリーズ新作は、西島秀俊&仲野太賀のスパイコンビの暗躍(?)を描いたストーリーとともに、“暮らしのさまざまな場面で使えるPayPayポイントはソフトバンクがいちばん貯まる”、という魅力を訴求するのがポイント。
10月8日(土)より放映開始したシリーズ第4弾「SPYマネキン」篇は、西島秀俊&仲野太賀の可愛さが凝縮した神レベルの仕上がり。その撮影エピソードなどを紹介しよう。
まずは、CM本編をご覧いただこう。
にぎやかな撮影エピソード
チャーミングすぎる西島のNG
目の前に樋口たちがいるにもかかわらず、西島が「大丈夫か!」と叫んでしまい、その直後に慌てて体裁を取り繕うシーン。険しい表情から一瞬でマネキンに戻り、真顔でポーズを取る難しい芝居が求められた。
ところが、ユニークなシチュエーションのため無意識に口角が上がってしまい、カットの前に吹き出してしまった西島。すかさず監督に「今の最高でした! 西島さんが笑わなければ(笑)」とダメ出しされ、「すいません」と平謝りするひと幕も。
西島と樋口は“だるまさんが転んだ”状態
スパイらしいクールな振る舞いが際立つ西島だが、撮影現場では白戸家メンバーと愉快なやり取りが展開されていた。中でも樋口との掛け合いは、まるでコントを見ているかのようなシーンの連続。
ちょっとでも動いたり、表情が変わると、間髪入れず樋口から「あ、動いた」「笑ってる」とツッコまれるシビアな状況を、西島が「だるまさんが転んだ、みたいになってますね」と例え、周囲の笑いを誘う場面もあったとか。
天井にへばり付くのは「クセになる」
店の天井から仲野が白戸家を監視するシーン。ここでは、取っ手付きの強力なマグネットを両手に持ち、つま先に磁石を装着した特殊シューズを履いた仲野が、天井に蜘蛛のように張り付いて前進する姿をさまざまなアングルから撮影。
ハーネスで固定した腹部の両側と両ももにワイヤーを繋ぎ、約4メートルの高さまでつり上げられた仲野は、緊張や怖がる素振りを見せるどころか、逆に無邪気な笑みを浮かべて「楽しい~!」と絶叫。
体勢的にキツイ状況での収録が続いたにもかかわらず、「だんだんクセになってきました(笑)」とランナーズハイのような高揚感にあることを告白し、「うっ血してる感じも面白いですね」と逆さま状態の自分の顔をモニターで見ながら嬉しそうに微笑むなど、終始楽しそうにワイヤーアクションに臨む姿が印象的だったとか。
寸止めワイヤーアクションも見事に成功
手を滑らせるシーンでは、リアルな叫び声を上げながら落下していく迫真の演技を披露した仲野。時間が経つにつれ、自らの体を10人がかりで支えるワイヤーアクション部隊との阿吽の呼吸が目立つようになり、立て続けに一発OKを獲得。
落下した直後、床上数十センチの位置でピタリと静止する寸止めアクションでも見事な連携プレイを披露し、現場を大いに沸かせた。
今回は編集の都合上、単独収録ということで、監督が「白戸家の皆さんも早く共演したがっていました」と仲野に伝えると、「僕も早く共演したいです。いつ会えるんだろう」とコメント。監督が「そのうち会えると思います」と応じると、仲野も次回以降の白戸家との共演に思いを巡らせていたそうだ。
そんな撮影現場の様子と、西島・上戸彩・樋口可奈子の対談を楽しめるメイキング映像はこちら。
西島秀俊&仲野太賀が気になるゲイや、BL好きな人たちは色々と妄想を掻き立てそうな神コンビ。これからの「白戸家×SPY」シリーズの展開にも期待したい。
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(冨田格)
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