男性ストリップ『チッペンデールズへようこそ!』ロング予告編は筋肉が特盛
11月22日よりディズニープラスで配信が決定しているドラマシリーズ『チッペンデールズへようこそ!』。男性ストリップ集団「チッペンデールズ」の始まりと闇を描いたドラマシリーズの、より詳しい物語と、より多くの男たちの裸が登場するロング予告編が米国で公開されたので紹介する。
・魅惑の男性ストリップ集団「チッペンデールズ」の闇を描くドラマが制作中
華やかなマッチョ集団と背後の闇
鍛え上げた肉体に蝶ネクタイ・襟・シャツの袖口だけを身につけた独特のスタイルが特徴の男性ストリップ集団「チッペンデールズ」を創設したのは、インドからの移民であるソーメン”スティーブ”バナジー。
クメイル・ナンジアニが演じるバナジーの成功と、ビジネスパートナーとのトラブルや金が動くことで蠢く闇を、華やかな男性ストリッパーたちの舞台との対比で描く物語になりそうだ。
このドラマシリーズの制作は米国のHulu、日本ではディズニープラスで11月22日より配信となる。まずは、日本語字幕付きの最初の予告編をご覧いただこう。
重要人物に焦点をあてたロング予告編
今回、米国Huluが公開したロング予告編では、この物語の重要人物に焦点を充てている。それが、マレー・バートレットが演じるニック・デ・ノイア。彼は、ソーメン”スティーブ”バナジーの栄枯盛衰に重要な役割を果たす「チッペンデールズ」の振付師だ。
バートレットに注目して、ロング予告編を見て欲しい。
経営の主導権を握るための抗争
ロング予告編の中で、デ・ノイアはバナジーに「あなたには振付師が必要だ、私は挑戦を楽しむ」と語る。
最初はバナジーのために働くデ・ノイアだが、次第に彼自身が持つスター性がクラブのオーナーであるバナジーを凌駕するようになる。予告編の後半では、バナジーらが見守る中、デ・ノイアがテレビのインタビューを受けている様子が映し出される。
その後のやりとりはこんな感じだ。
「チッペンデールズのニック・デ・ノイアです」とアナウンサーが言う。
「チッペンデールズとは私の創造物だ!”俺が雇ったんだ!」とバナジーは叫ぶ。デ・ノイアはバナジーに警告する。
「俺とお前は一緒にいろ、さもなくば戦争だ」
「それは脅しか?」 とバナジーが聞くと、
「約束だ」とデ・ノイアが言う。
他にも、ロビン・デ・ヘススが演じるバナジーの便利屋レイ・コロンが、「デ・ノイアがお前の上を歩いていくぞ」と警告する場面もある。「チッペンデールズ」の主導権を巡るバナジーとデ・ノイアの戦いが、このドラマシリーズの物語の核となりそうだ。
マッチョな肉体も特盛で登場
かなりヘヴィーでダークな物語になりそうだが、ロング予告編を見ても分かるように、ゲイにとってお目当てのマッチョな男性ストリッパーの華やかなショーの場面はたっぷりと描かれるようだ。バナジーとデ・ノイアの抗争とともに、眼福シーンの連続にも注目したい。
■現在の「チッペンデールズ」の”リアルダンサー”たち
ジュリエット・ルイス、アナリー・アシュフォード、アンドリュー・ラネルズ、ダン・スティーブンスらも出演する『チッペンデールズへようこそ!』は、11月22日よりディズニープラスで配信開始となる。
どんな物語なのか、そしてどんなマッチョの肉体を堪能できるのか、楽しみだ。
ディズニープラス:https://disneyplus.disney.co.jp/
※参考記事:Out
(冨田格)
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