“アクアマン”ことジェイソン・モモアが人気トーク番組でストリップ!
ハワイ生まれの巨漢マッスル俳優ジェイソン・モモア。先日インスタグラムにハワイの褌(マロ)一丁で釣りをするワイルド&セクシーな画像を公開したが、今度は全米の人気トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ!」で洋服を脱ぎ捨てて褌(マロ)を披露して、テレビの前のゲイ視聴者を熱狂させた。
・“アクアマン”ことジェイソン・モモアのワイルドでセクシーな釣りショット
アメリカ版「徹子の部屋」!
アカデミー賞やエミー賞の司会で顔に見覚えのある人も多いかもしれないが、ジミー・キンメルはコメディアン、脚本家、プロデューサーでもあり、そしてアメリカでもっとも有名なテレビのMCの一人だ。
平日の夜23時台に「ジミー・キンメル・ライブ!」というトーク番組を2003年から続けている。日本でいうなら「徹子の部屋」のようなもので、毎回ゲストを招き、軽妙なトークでゲストの話を聞き出していく。
ゲストが男性でも女性でも、見つめ合って妙な雰囲気を醸し出したのちにキスを交わすことが多いのも特徴だ。
11月9日の「ジミー・キンメル・ライブ!」のゲストは、ジェイソン・モモア。そして話題はモモアが公開したハワイの伝統衣装”マロ”の話になっていった。
メソッド演技を実践するモモア
見た目がワイルドな無頼漢だが、実はジェイソン・モモアはメソッド演技を実践する俳優でもある。
ハワイ出身のモモアが現在取り組んでいる作品は、Apple TV+のオリジナル・シリーズ「チーフ・オブ・ウォー」だ。これは18世紀のハワイを舞台に、カメハメハ大王によるハワイ統一に至る歴史をベースにした冒険物語。メソッド演技を実践するモモアは、18世紀のハワイの文化を徹底的にリサーチして”マロ”というハワイの伝統衣装である褌を常用しているのだそうだ。
カメラの前でストリップするまで
ジミー・キンメルが、モモアに”マロ”について尋ねたところ、モモアは「実はもう服を着ているよりも、伝統的な衣装ですべてをさらけ出す方がずっと好きなんだ。だから”マロ”を常用しているよ」と明かした。
キンメルが「今も”マロ”を締めているの?」と尋ねるや、モモアはおもむろに紫のシルクのアンサンブルを脱ぎすて、カメラとスタジオの観客に逞しい肉体と、愛らしいヒップを披露。するとスタジオは歓声と拍手に包まれ、火照った顔を台本で仰ぐキンメルは実に嬉しそうな表情を見せた。
動画では4分半頃から”マロ”の話題になるので確認してほしい。
モモアの逞しい肉体の秘密
惚れ惚れするようなモモアの肉体は、彼が実践している激しいワークアウトによるものだそうだ。
ウェイトベストを着て、複雑なケトルベル・ワークアウトをしたり、大量のスクワットをしたり。さらに、メディシンボールによるトレーニングや、激しいロッククライミングも取り入れている。
モモアの運動と回復のセラピストであるダミアン・ヴィエラは、「モモアが精力的にトレーニングに打ち込むのは、求められる役割を演じ、さらに自分で行うスタントのための準備のためだ」とメンズ・ジャーナルに語った。
ジェイソン・モモアがジムでハードワークをしているおかげで、私たちはその肉体を見て味わうことができる恩恵に預かっているのだ。
モモアの最新作は、11月18日からNetflixで配信スタートする新作映画『スランバーランド』。こちらも楽しみだ。
Netflix『スランバーランド』
※参考記事:instinct
(冨田格)
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