「生年月日×インドの神様カード」でズバリ占う新宿二丁目オネエ占い師「むらっち」
新宿二丁目で話題沸騰のオネエ占い師・むらっちが、「インドの神様カード」と「生年月日」でズバッと占う、占い界で大注目の「むらっち占い」。待望の初書籍『オネエ占い師 むらっち占い』が発売中だ。
生年月日×インドの神様カード
大きな愛とちょっぴり毒を織り交ぜ、性別や一般常識を超えた的確アドバイスが大人気のオネエ占い師が、24枚の「インドの神様カード」と「生年月日」でズバッと占う、大注目の占い「むらっち占い」、待望の書籍化。
『オネエ占い師 むらっち占い』巻末には、24枚の「インドの神様カード」がついており、恋愛・結婚、仕事、人間関係、お金などの悩みについて、自分はもちろん、大事な人、気になる人の運勢を占うことができる。
「むらっち占い」のやり方
「むらっち占い」には、4つのステップがある。
まずは、「生年月日でわかる『6タイプ早見年表』で、『6タイプ』のうち自分がどのタイプかを知る」。そして「自分のタイプにいる4人の神様が、自分の守護神様」であることを知る。
続いて「カードをめくって出てきた神様が、今の自分に一番必要な神様」、それから「『自分のタイプ』と『出たカードの神様』の特徴やエネルギーを見ながら判断」する、という流れだ。
インドの神様とは
「むらっち占い」は、太古の昔からインド国民に土着的に親しまれている24人の神様をカードにし、インドの神様のお告げ的な感覚で運勢を伝える新しい占いだ。
インドの神様には、いい神様、悪い神様といった差別や区別がない。言い換えれば、性別や年齢、国籍を超えた多様性を受け入れた占いともいえる。
インドの神様というと、日本人にとっては少し遠い感じもするが、実は、日本で信仰されて愛されている神社仏閣の数々の神様は、インドがルーツと言われている神様も少なくない。
例えば、「『ハヌマーン』は、三重県の『猿田彦神社』の神様」とか「『サラスヴァティー』は、財運の神様『弁財天』のルーツ」だったり、「『不動明王』は『シヴァ』の化身」であるといわれたり、日本人にとっても身近な存在なのだ。
多様性を受け入れた占い師
むらっちは、新宿二丁目で店を構えるオネエにして、カード占い師。
オネエという立場から、性別や一般常識を超えた視点から繰り出される的確なアドバイス、多様性を受け入れた占い師として、占い界で大きな注目を浴びている人物。そんな大ブレイク間近のオネエ占い師の初の著書が本書だ。
著者 むらっち
オネエ占い師。タロット占い師。「むらっち占い」創始者。新宿二丁目の紹介制ゲイバー「kunoichi(クノイチ)」のママ。
1982年5月25日、東京生まれ。20歳から新宿二丁目で働きはじめ、2010年10月に紹介制ゲイバー「kunoichi(クノイチ)」を立ち上げて10年以上。2020年にYouTubeチャンネル「占い女子」のMCを務めたことをきっかけに、占いスクールに通い、オネエ占いタレントとしてデビュー。
その後、日本におけるインド占星術研究の第一人者・ミス・ペルセフォネーの監修のもと、「むらっち占い」を完全体系化。
現在、ジェンダーレスの立場から繰り広げられる、大きな愛と少しの毒を織り交ぜた、歯に衣着せぬ的確なアドバイスが人気を博している。
ノンケ男性や女性の占い師ではピンとこないゲイ特有の悩みも、ズバリ的確に占ってもらえそうだ。
オネエ占い師 むらっち占い
著者:むらっち
ページ数:200ページ
価格:1,980円(税込)
出版社:フォレスト出版株式会社
ISBN:978-4-86680-157-5
発売日:2022年2月20日
詳細:https://amzn.to/3F1BMOQ
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