シュレッダーを擬人化したら「すごいマッチョ」明光商会の突き抜けた新CM
オフィス機器のCMといえば地味なイメージを抱くかもしれない。しかし、明光商会が発表したシュレッダーの新CMは、色々な意味での突き抜け方がすごい。ゲイ・バイ男性にとっても見て楽しい話題のCMを紹介する。
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パワフルなスペックをマッチョで表現
明光商会は、1960年に製麺機をヒントに日本で初めてシュレッダーの製造販売を開始した。以来、国内オフィス用シュレッダー市場では圧倒的なシェアを誇り、業界のリーディングカンパニーとして揺るぎない地位を築いている。
そんな明光商会が、約15年ぶりに新たなテレビCMを制作した。そのコンセプトは、シュレッダーを擬人化したマッチョがオフィスを快適にする「オフィスにひっそりすごいやつ」。
明光商会のMSシュレッダーのハイスペックモデル「PD-F75P-LM」がCM上でマッチョに擬人化して登場。「PD-F75P-LM」は、一度に75枚細断できるパワフルな処理能力を誇り、CDやDVDなどのメディア、カード類も細断できることが特徴。
ハイスペックなシュレッダーを擬人化したマッチョという、なんとも突き抜けたコンセプトにも関わらず、ナレーションの雰囲気はちょっとレトロなほどに落ち着いていて、そこに妙なおかしみを覚える新CMは2パターンを制作した。
■「オフィスにマッチョ」篇
75枚の紙を一度に細断できるパワフルな機種をマッチョに例え、オフィスの中ではひっそりと端っこにいるギャップを楽しめる。一括細断だからこそタイムパフォーマンスにも優れており、マッチョが75枚の紙をひと裂きする姿に注目だ。
■「マッチョを点検」篇
シュレッダーは定期的なメンテナンスが大事。万が一の故障の際も明光商会なら迅速に対応できることを伝える内容だ。MSシュレッダーのアフターサービスをマッチョに施し、オフィスにマッチョがいるというインパクトの上に、さらにおかしなシチュエーションに仕上がっている。
実際、ビルパン一枚のマッチョがオフィスにいたら、マッチョ好きのゲイ・バイ男性は、仕事が手に付かない、なんてことになりそうだ。
明光商会公式ホームページ:https://www.meikoshokai.co.jp/company/cm/
(冨田格)
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