デトロイトのアジアン筋肉シェフが配信するゲイ釘付けのセクシー料理動画
2020年以降、TikTokやInstagramで料理動画を配信する、デトロイト在住の中国系アメリカ人シェフ、ジョナサン・クンが注目を集めている。彼が作るサードカルチャー料理が注目される理由の一つだが、ゲイが注目するのは彼のマッチョな肉体でもある。
コロナ禍の行動制限が変えた彼の人生
はじまりはコロナ禍だった。
トロントと香港で育ち、現在はデトロイトに在住している中国系アメリカ人のジョナサン・クン。コロナ以前は、アンダーグラウンド・キッチンを運営し、週末にイースタン・マーケットのスタジオで行うプライベートなディナー・パーティーが人気を集めていた。
土曜日にはマーケットでさまざまな食材を買い集め、ブランチを作り、そこに多くの人々が集まってくると言う生活を楽しんでいたが、コロナ禍による厳しい行動制限で、そのライフスタイルはすべてがストップしてしまった。
そこでジョナサンが始めたのが、TikTokとInstagramでの料理動画の配信だ。
「サードカルチャー料理」とは
ジョナサンが作る料理は「サードカルチャー料理」と呼ばれている。
「サードカルチャー料理」とはどんなものなのか、ZAGATが公開したジョナサンのインタビュー記事「Chef & Tiktok Star Jonathan Kung On Creating Identity Through Third-Culture Cooking(Tiktokのスターシェフ、ジョナサン・クンが、サードカルチャー料理でアイデンティティを確立する方法について語る)」より引用する。
「サードカルチャー料理」という言葉は、グローバル・ノマドとして知られるサードカルチャー・キッズという言葉と結びつけて考えています。サードカルチャー・キッズとは、両親の文化、家族の文化、住んでいる場所など、家庭で確立された文化を持っているけれど、より大きな世界ではそこから切り離されている人たちのことです。
例えば、中国系アメリカ人、メキシコ系アメリカ人、ナイジェリア系アメリカ人などは、確かにアメリカ人の子どもですが、もっと複雑で、ある場所に完全に溶け込めないという分離がある。私たちのような人間は、例えば、異なるコミュニケーション形態に慣れているため、共感能力が高いことが示されています。
サードカルチャー料理というのは、いわばフュージョン(融合)料理のようなものです。しかしサードカルチャー料理は、両方の料理を深く理解している人が作るので、より情報が豊富でニュアンスに富んでいます。アメリカやカナダのように、多様性に富み、文化交流に関心のある国から生まれる料理は、最もエキサイティングなものだと思います。
私は、単に2つのものを組み合わせるのではなく、文化的な類似性に基づいて他の組み合わせも考えるようになりました。他の文化圏の人たちが何を知っているのかを探したんです。
このような料理は複雑である必要はありません。私は料理人として自分の技術や創造性を発揮できることが何より嬉しいのですが、同じ創造性、同じ多様性という基本を持ちながら、ほとんどの人ができる方法で行うことは、とても楽しいことだと思います。
https://stories.zagat.com/posts/chef-tiktok-star-jonathan-kung-on-creating-identity-through-third-culture-cooking
自炊しないゲイが見ても楽しめる料理動画
ジョナサンの動画には、さまざまな国の調味料や食材が登場する。それは、私たちが日常触れているものから、ほとんど縁がないものまでとても幅が広い。
見たこともない調味料や食材を使った料理は、自分で試すにはかなりハードルが高いと感じられるかもしれない。しかし、ジョナサンの料理の方法は、レストランのシェフや料理学校の先生たちよりも一見、かなりカジュアル。
もちろん繊細な面も大きいのだけれど、動画を参考に料理を作ってみたいと思う心理的なハードルが低めなので、そこがTikTokで100万を超えるフォロワーを集める理由のひとつかもしれない。
自炊をまったくしないゲイでも、ジョナサンのマッチョな肉体と愛嬌たっぷりの表情を鑑賞するだけでも楽しめることは確実だ。
ジョナサン・クン
TikTok:https://www.tiktok.com/@chefjonkung?lang=ja-JP
Instagram:https://www.instagram.com/chefjonkung/
Twitter:https://twitter.com/chefjonkung
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