完璧な筋肉イケメンをコレクションする米国の写真家ルイス・ラファエル
ゲイにとっての”eye candy”(アイ・キャンディ)、「目の保養になるくらい素敵、可愛い、魅力的」な男たちを撮り続けている米国の写真家ルイス・ラファエル。徹底した審美眼で選び抜いた、隙がない完璧な筋肉イケメンたちだけを被写体にするラファエルの、筋肉美コレクションを紹介する。
★ジオ倶楽部はひとつ前の記事も見逃せない
【ゲイの恋愛相談】身だしなみを止めた恋人の臭いがキツくて耐えられない
一人で世界観を実現できる写真家
写真家ルイス・ラファエルのキャリアは、1991年にヒューストンの美術系の大学「アート・インスティテュート・オブ・ヒューストン」の応用写真学科で学んだことから始まった。大学を優秀な成績で卒業したラファエルは、写真業界でのキャリアを重ねていく。
そして写真家だけではなく、ヘアスタイリストであり、メイクアップアーティスト(MUA)としての腕も磨いた。
これはどういうことかというと、被写体となるモデルに施したい髪型やメイキャップのイメージを担当のスタッフに伝えて形にする必要がなく、自分の中に湧いたイメージを、自らの手で作り上げていくことができるということだ。
写真家が独自の世界観を作り上げるという点において、これほど完璧な方法はないだろう。
10年前に、ラファエルがマッチョな男性モデルを撮影する現場を収めた動画を見つけたのでご覧いただこう。
完璧を追求し続ける作品の数々
ルイス・ラファエルは現在、米国のフロリダ州マイアミを拠点に活動している。自らのイメージを完璧に作り上げることができる写真家だけあって、被写体を選ぶ審美眼も徹底している。
女性や着衣の作品もあるが、ラファエルの被写体の大半は無駄な贅肉などこの世に存在しないとでも言わんばかりの完璧な筋肉に覆われた、逞しいイケメンばかりだ。
徹底した審美眼で選び抜いたモデルを、自らのイメージ通りのヘアメイクで整えていくラファエルは、当然ながらモデルに対する要求もかなり厳しいと思われる。撮影に向けて完璧に肉体を仕上げてきたからこそ、見事という言葉しか浮かんでこない筋肉美の世界を作り上げることができた。
世界屈指のフィジーク・フォトグラファー(physique photographers)と称される存在になったラファエルの、完璧な筋肉美の作品を紹介する。
ルイス・ラファエルが撮り続ける完璧な筋肉美の世界を、これからも注目し続けていく。
Model Meyhem【ルイス・ラファエル】ページ
ルイス・ラファエル Facebookページ
(冨田格)
★あわせて読みたい!
完璧マッチョなイケメン写真家の鋼鉄ボディとセクシーな男性ヌードの魅力