気温が上昇すると食べたくなるタイ料理「マンゴツリー」の期間限定メニュー
夏が近づいてくるのを実感するように気温が上昇すると、食べたくなるのが刺激的なタイ料理だ。タイ・バンコクの名店「マンゴツリー」関連の国内の店舗の、期間限定の美味しい情報を紹介しよう。
「マンゴツリー」とは
1994年、タイ・バンコクのスリウォン通りの裏手にある築100年以上の邸宅を改装して作ったタイ料理レストラン。
ロンドンに続き2002年に世界3号店として「マンゴツリー東京」がオープン。”オーセンティック・タイ・キュイジーヌ”をテーマに、日本の厳選した食材とタイのハーブやスパイス、伝統的な調理法を融合した料理を、洗練された空間とサービスとともに提供している。
「マンゴツリー東京」は、タイ国商務省の審査で5つ星にあたると評価されたレストランに与えられる“タイ・セレクト・シグネチャー”を取得している。
現在は姉妹店として、タイ伝統の味をカジュアルに提供するカフェレストラン「マンゴツリーカフェ」を、関東と大阪に13店舗展開。
また、東京・高輪に「マンゴツリーカフェ+バー」、伊勢丹新宿本店にテイクアウト専門店「マンゴツリーデリ」、テイクアウトにイートインスペースをプラスした「マンゴツリーキッチン」を関東と大阪に7店舗、さらにフードコート「マンゴツリーキッチンららぽーと横浜」と多角的に店舗が拡大している。
「マンゴツリー東京」期間限定カオマンガイ屋台
週末の予約がなかなかとれないほど人気の「マンゴツリー東京」のランチブッフェは、時間無制限でヤムウンセンやグリーンカレー、パッタイなどの本格タイ料理20種類以上を、丸の内の眺望を楽しみながら心ゆくまで堪能できる。
5月1日(日)~6月30日(木)の期間は、タイ屋台の名物“カオマンガイ”を好みに合わせて楽しめる「タイ産米どりのカオマンガイフェア」を開催中だ。
「米」を食べて育ち、柔らかくしっとりした食感と臭みがないのが特徴のタイ産ブランドミート「米どり」を使用し、「茹で」「揚げ」「タイの醤油煮」3種の調理法から選べる鶏肉&4種のソースを好きな組み合わせで、鶏を茹でたスープで炊いたジャスミンライスと一緒に味わえる。
トッピングには定番の飾り切りきゅうりとパクチー、鶏を炊いたスープも用意。
5月5日現在で週末の予約状況を見ると、6月11日以降ならまだ予約可能だ。「タイ産米どりのカオマンガイフェア」が気になる人は、早めの予約をおすすめする。
マンゴツリー東京
「タイ産米どりのカオマンガイフェア」
実施期間:5月1日(日)~6月30日(木)のランチブッフェ内
時間:午前11時~午後3時(土日祝・午後3時30分)
価格:(⼤⼈)3,190円(シニア・65歳以上)2,750円
所在地:東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング35F
マンゴツリー東京予約システム:https://www.tablecheck.com/ja/shops/mangotreetokyo/reserve
「マンゴツリーキッチン」期間限定バターチキンカレー
ガパオやカオマンガイ、パッタイやヌードルなど、本格タイ料理をファストフードのようにカジュアルに楽しめるイートイン&テイクアウトの「マンゴツリーキッチン」は、5月31日(火)まで、タイ南部の「バターチキンタイカレー」を販売中だ。
タイのレッドカレーをベースに、“マナオ”(タイライム)とバターを加え、程よい酸味でさっぱりと食べやすく、ほんのりバターが香りまろやかな一皿に仕上げた。
チキンやジャガイモ、芽キャベツやパプリカなどごろっと野菜が入って食べ応えも十分、タイ産ジャスミンライスとともに提供する。
「バターチキンタイカレー」
販売期間:5月1日(日)~5月31日(火)
販売店舗:(マンゴツリーキッチン)東京駅グランスタ・グランスタ丸の内・東横のれん街・錦糸町テルミナ・横浜ジョイナス・グランフロント大阪・大丸心斎橋店/カオマンガイキッチン エキュート大宮/マンゴツリーカフェEXPOCITY
大切な人とのデートから、ゲイ友とのカジュアルな食事や、一人飯など、状況に応じて店舗を選べるのはありがたい。名店のタイ料理を満喫して、一足早く夏気分に浸りたい。
公式サイト:https://www.arclandservice.co.jp/mangotree/
※価格はすべて税込