東京・二子玉川にアジア屋台気分を満喫するアジア料理店『88 Asia』誕生
以前のように気楽に海外旅行に行けない毎日が続いている。ベトナムやタイの屋台が恋しくて堪らないアジアLOVEのゲイトラベラーも少なくないだろう。
5月9日(月)二子玉川にグランドオープンしたカジュアルなアジア料理店『88 Asia(ハチハチアジア)』は、旅行に行けない寂しさを慰めてくれるスポットだ。
アジアの屋台のワクワク感を演出
『88 Asia』の店舗コンセプトは、ベトナムやタイの街にある屋台の活力と温かさと怪しい感じが同居する空気感を再現し、野菜も肉もしっかり摂れるボリュームあるアジア料理店。気軽に立ち寄りやすい開放的でカジュアルな雰囲気の店舗を目指している。
店内はオープンキッチンで、屋台のようなにぎやかな音やスパイシーな香りが漂い、料理を待つ時間もエンターテインメントとして楽しめそうだ。
店舗手前の座席はまさに屋台風でポップなデザイン、奥の座席はシックなソファー席で隠れ家風という、2面性を持ち合わせたワクワクする空間を演出。
ランチメニューはひとりで立ち寄りやすいカジュアルさを重視、夜は男性が満足できるようなボリューム感とちょい飲みができる豊富な酒の種類が自慢。
なかでももっともこだわった食材はフォー(米麺)だという。国内での流通のほとんどが「輸入乾麺」なのに対し、本場同様の「生麺」にこだわり、最上級の“プレミアム国産生米麺”を開発した。
店名は、こだわりの米麺や日本らしさの象徴として漢字の“米”からくる88と、8が持つ末広がりという縁起の良さ、数字のグローバルな印象などを掛け合わせ『88 Asia』としたそうだ。
『88 Asia』の目玉メニュー
『88 Asia』のプロデュースは、「ミシュランガイド東京」で3年連続星を獲得した「sio」の鳥羽周作氏が率いる食のクリエイティブカンパニー「シズる」が担当。
「sio」がコロナ禍で始めたテークアウトのバインミーのレシピとネーミングを受け継いだ「HEY!バインミー」(880円)は、平日のランチとテークアウト限定商品。肉とたっぷりの野菜の具が入ったヘルシーなサンドイッチは人気メニューとなること必至。
看板メニュー「88フォー(牛肉のフォー)」は、豚と牛の骨を4時間かけて煮込んでうまみを凝縮したスープに、最上級の“プレミアム国産生米麺”とやわらかく煮込んだ牛肉の具とで、やさしいアジアの味わいを醸し出す。
他にも、酒の肴にもなる「パクチーサラダ」「生春巻き」「バインコット(ベトナム風ミニお好み焼き)」「エビと挽肉の春雨サラダ」など、ヘルシーからガッツリまで好みで選べるアジアン・メニューをラインアップ。
さらに10種類以上の自家製レモンサワーがリーズナブルに堪能できる。
二子玉川エリアではコスパ最強の、“通いたくなる街のアジア料理店”の誕生だ。
88 Asia(ハチハチアジア)
所在地:東京都世田谷区玉川3-23-18
営業時間:午前11時~午後3時/午後5時~午後10時(L.O.午後9時)
定休日:なし
予約サイト:https://yoyaku.toreta.in/88asia-nikotama/#/
公式サイト:https://88asia.jp/
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