食いしん坊ゲイは必食!漢の麺類「野郎ラーメン」の人気商品が3日間限定300円で販売
「豚野郎」の提灯が印象的な「野郎ラーメン」。現在は一都三県および愛知県に9店舗を展開している。
「野郎ラーメン」が4月に発売した「野菜炒め 塩とんこつ味」を、5月23日(月)~25日(水)の3日間限定で300円で味わえるチャンスが到来。
豚骨スープを絡ませながら炒めた野菜炒め
メガ盛りラーメンが自慢の「野郎ラーメン」は、渋谷センター街総本店を中心に一都三県および愛知に、実店舗9店・デリバリー店舗30店を展開している。
格闘家・ユーチューバー・実業家としても活躍している朝倉未来氏をはじめ、MAX鈴木氏やもえのあずき氏など、ユーチューバーも多数来店してメディアでも話題となっている。
「野郎ラーメン」が今年4月より販売を開始した、毎日18時間炊いている豚骨スープを絡ませながら炒めた「野菜炒め 塩とんこつ味」が好評だ。
さらに多くのユーザーに体験してほしいと、5月23日(月)~25日(水)の3日間限定で、「野菜炒め 塩とんこつ味」単品300円(定食は500円~)で販売する。
野菜炒めとラーメンが二大看板メニュー
コロナ禍で飲食店の売り上げが大きく下がり続けるなかで、仕入れ業者より「農家の人が、野菜が売れずに困っている」という話を聞いた「野郎ラーメン」は何か手伝えることはないかを考え、野菜をもっと売るために野菜炒めにクローズアップ。「野菜炒め」と「野菜炒め定食」を実現できないか考えた。
ありきたりの野菜炒めではなく、「野郎ラーメン」だからこそ作れる唯一無二の野菜炒めを完成させるために、約半年かけて試行錯誤を繰り返し、最終的に野菜炒めの決め味は「塩とんこつ味」と「焦がし醤油味」に決定した。
18時間以上炊いている豚骨スープを使った「塩とんこつ味」は他では味わえない奥深い味わいで完成。
野菜があまり好きではない人でも美味しく食べられるよう、野郎ラーメンらしくアプローチして完成した「野菜炒め」を、ラーメンとの二大看板メニューとしてをこれからも販売していくとのこと。
食材ロス削減にも取り組む「野郎ラーメン」
野郎ラーメンは、麺の上に高く盛った野菜がインパクト大だが、使用しているキャベツは出荷過程における規格外のものを、大小含め積極的に仕入れ、廃棄食材の削減および農家・仕入れ業者を助ける取り組みを行っている。
また、ラーメンに盛る”もやし”についても、仕入業者の中延園食品の一切廃棄の出ない技術に加え、富士山工場の富士山の伏流水を使用した工程で生産されたものを、毎回大ロットでの納品を行っている。
食品ロス削減に加え、包装プラスチックの削減に貢献する等、環境へのリスクをより少なくする取り組みも同時に行っている。
このキャベツやもやしはラーメンだけじゃなく、もちろん「野菜炒め」にも使用。ジャンクなイメージが強いかもしれない「野郎ラーメン」だが、実は野菜もふんだんに使っている。
「野郎ラーメン」が気になりながらも、そのこってりしたイメージからくる背徳感が強くて未経験な人も「野菜炒め」を目的にすれば精神的なハードルは下がりそうだ。
「野菜炒め」とラーメンを頼むと、結構なボリュームの野菜摂取が可能になるので、こってりラーメンを食べる背徳感も、野菜たっぷりのギルトフリー感で相殺できてしまうかもしれない。