海に伸びる真っ白な桟橋カフェが誕生、千葉いなげの浜がますます楽しくなる
都心からわずか40分、車でも公共交通機関を使っても好アクセスの、千葉市美浜区の「稲毛海浜公園」。
2019年に白砂を敷き詰めたホワイトビーチとして生まれかわった「いなげの浜」、そして今年に入ってからグランピング施設はじめ新施設の開業が相次ぐ大規模公園リニューアルプロジェクトが『SUNSET BEACH PARK INAGE』だ。
4月29 日(金)に誕生する、「The SUNSET Pier & Café」を紹介しよう。
海に向かって伸びる全長90mの桟橋
SUNSET BEACH PARK INAGEは、都心から一番近い全長1.2kmのホワイトビーチ。オーストラリアのアルバニーから輸入した白砂を敷き詰めたホワイトビーチは、関東圏初だ。
「The SUNSET Pier& Cafe」は、ホワイトビーチの中心部を横断するように、メインストリートから海に向かって伸びる全長90m、幅10m の真っ白なピア(桟橋)だ。
地元住民に愛されているサンセットをよりダイナミックに海の上から愉しむことが出来るシンボリックなこの空間の先端はカフェラウンジ、カフェで購入するドリンクやフードを持って寛げる空間が広がっている。
続々と誕生する新施設、大規模イベントも開催
「The SUNSET Pier & Café」は、誰でも自由に利用できる空間。セレクトした多様なビールを始め、キャラメルバターポップコーンなどを販売するフードトラックも併設。
7月から9月までの夏期営業は、エクストラバーカウンターも登場してより充実したドリンクやフードを提供したり、週末はチルな音楽イベントを開催する予定だ。
SUNSET BEACH PARK INAGEには、開業1周年を迎えたグランピング施設「small planet CAMP & GRILL」があり、夕陽のあとはグランピング体験もできる。
5月14日(土)には、いなげの浜で、シンガーソングライターの平井大のコンサートを開催。SUNSET BEACH PARK INAGEでアーティストが大規模コンサートを行うのは今回が初めてとなる。
7月に稲毛海浜公園プールがリニューアルオープン、ほかにもヴィラ、ビーチハウス、サウナ施設などユニークな施設が順次開業予定。
真夏のピークでも電車を使えば、都心から渋滞知らずの片道約40分。近くて便利なだけじゃなく、魅力的な空間として生まれ変わった「いなげの浜」は、毎週でも行きたくなる場所になりそうだ。
The SUNSET Pier & Café
定休日:不定休
営業時間:午前10時~午後6時 ※The SUNSET Pier の開閉門時間に準ずる
座席数:12卓48席
SUNSET BEACH PARK INAGE:https://sunsetbeachpark.jp/
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