【福岡・博多】ゲイ友6人で”おとな合宿”サウナ付古民家『合い宿すみよし』
コロナ禍で失われた日常を取り戻そう。いつもは忙しくてなかなか集まれないゲイの友人たちと、たまには時間を気にせずゆっくり話したい。一棟貸切の宿なら、心ゆくまで仲間たちとの時間を楽しむことができるはずだ。福岡県福岡市「博多駅」から徒歩10分の位置に誕生した『合い宿すみよし』の施設と魅力を紹介する。
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当たり前だった日常をふたたび
コロナ禍の3年間は、僕たちの生活を大きく変えた。なにより失ったものは、人と人とのリアルな繋がりだ。気の合う仲間たちと集まって旅行にいったり、時間を気にせず酒を飲んで色々なことを話し込んだり。
しかし、そんな孤立せざるを得ない時期もなんとかすぎて、当たり前だった日常が少しずつ戻ってきている。
そんな今だからこそ、ゲイの友人たちと予定をあわせて一晩じっくり過ごす一泊二日の”おとな合宿”を提案したい。
7月15日(土)、福岡県福岡市「博多駅」から徒歩10分の位置にグランドオープンした『合い宿すみよし』は、ゲイの”おとな合宿”に最適の一棟貸切宿だ。周囲を気にせず仲間同士で、サウナ、食卓、寝床を共にして過ごすかけがえのない時間。
そんな時間を堪能できる『合い宿すみよし』の施設と魅力を紹介しよう。
『合い宿すみよし』の施設と魅力
■自分たちだけのプライベートサウナ
『合い宿すみよし』にはフィンランド式サウナを設置。熱を感じやすい座面高に設定しているため、セルフロウリュを行うと一気に体感温度が高まる。水風呂と半外気浴スペースも完備しているので、思う存分ととのってディープリラックスを実感できそうだ。
■自由に使えるキッチン&ダイニング
食べたい食材を買い込んで、たわいもない話をしながらみんなで食事を作るのも楽しい時間だ。『合い宿すみよし』の近くには、博多の台所と呼ばれる「柳橋連合市場」や、昭和の雰囲気が色濃い「美野島商店街」があり、博多の旬の食材を手に入れることが可能だ。
■あえて”雑魚寝”形式の寝室
自分たちで布団を敷き、川の字になって寝る。『合い宿すみよし』の寝床は、そんな青春のような時間を大人になった今、改めて楽しめる空間となっている。照明も極力暗めに設定しているので、落ち着いた空間で静かに語り合う夜を過ごせること間違いなし。
大型モニターやWi-Fiも完備した『合い宿すみよし』なら、時間の過ごし方も多彩に楽しめそうだ。夕食のあとは、みんなでゲイバーに繰り出すなんて選択が可能なロケーションなのも、ゲイの”おとな合宿”に最適な理由のひとつ。
コロナ禍で失われた時間を少しずつ取り戻して、楽しいゲイ・ライフを満喫していきたい。
(冨田格)
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