発掘!”ソー”ことクリス・ヘムズワースはバリウケ・ポーズで何をする?
MCUの愛されキャラ”マイティ・ソー”を演じるクリス・ヘムズワース自身も、ソーに負けないほどの愛されキャラ。人懐っこい無邪気な笑顔と、逞しい肉体で世界中の多くのゲイ・バイにも愛されている。
そんなクリヘムが2019年に公開した、衝撃のバリウケ・ポーズ動画を発掘した。
クリス・ヘムズワースのあゆみ
1983年、オーストラリアのメルボルンで生まれたクリス・ヘムズワース。2004年からオーストラリアのテレビで俳優のキャリアをスタートしたクリヘムは、2009年「スタートレック」でハリウッド・デビューを果たす。
彼のキャリアを大きくブレイクさせたのは、2011年公開の「マイティ・ソー」で主演のソーを演じたことだ。以降「アベンジャーズ」を始めとしたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の数々の作品で活躍しながら、「ラッシュ/プライドと友情」「白鯨との闘い」「メン・イン・ブラック:インターナショナル」など話題作にも出演し、順調にキャリアを築き上げている。
クリヘムの特徴は、身長190cmで逞しい巨躯と、茶目っ気たっぷりの愛らしい笑顔のギャップ。まるで大型犬なのに子犬のような愛くるしさに、世界中の多くのゲイのハートを鷲掴みにしている。
発掘!クリヘムのバリウケ・ポーズ動画
クリヘムが2019年にInstagramで公開した、衝撃のバリウケ動画を発掘した。
このバリウケ・ポーズは、クオッカになりきるために到達したものだったようだ。インスタグラムでは、こんな動画を公開している。
3週間かけて土を這い回り、クオッカの動きを研究し、彼らの言葉を真似て、最終的に彼らの信頼を得て、彼らの一人として認められた。
クオッカとは、オーストラリア南西部、主にロットネスト島やバルド島に生息する2.7~4.2kgほどの小型のカンガルーだ。
世界一幸せな動物と呼ばれるクオッカの仲間になろうと3週間も土を這い回り研究するなんて、まるで好奇心が旺盛な”少年”のようだ。アラフォーの大人であっても、心の中に”少年”が居続けることが、クリヘム自身が愛されキャラでいる理由なのかもしれない。
今週、ロットネスト島で初めてクオッカと自撮りしました。この小さな生き物は、島のいたるところで一日中、自分たちの仕事をこなしています。ぜひ行ってみてください。
ソーの次はハルクを演じる
9月8日よりディズニープラスで配信スタートする最新作「ソー:ラブ&サンダー」では、ラッセル・クロウ演じるゼウスによって全裸に剥かれ、その逞しい尻を大スクリーンに晒したクリヘムが、次に挑むのは、日本でも大活躍していたプロレスラー、ハルク・ホーガン役だ。
1980年代から長年、WWFそして新日本プロレスで活躍したハルク・ホーガン。Tシャツを手で引きちぎり鍛えられた肉体を見せるのが、登場時の定番スタイル。これにインスパイアされて誕生したのが、マーベルの「超人ハルク」だそうだ。
日本では右手の人差し指を高く掲げて「イチバァーン!」と叫ぶ決めポーズが人気になった。「一番」Tシャツは、当時のプロレス・ファンなら持っている人が多いはず。
身長190cmで体重130kgのハルク・ホーガンを演じるにあたっては、”ソー”を演じる時よりもさらにビルドアップして増量するという。クリヘムがどんなホーガンを見せてくれるのか、今から楽しみになってくる。
タイトル未定のハルク・ホーガンの伝記映画は、「ジョーカー」のトッド・フィリップスがメガホンをとり、Netflixで配信される。
(冨田格)
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