Netflix「ミー・タイム」筋肉親父マーク・ウォルバーグの肉体を堪能する
Netflixで配信開始した、ケヴィン・ハートとマーク・ウォルバーグが共演の新作映画「ミー・タイム」は、マーク・ウォルバーグの鍛えた裸体と尻を堪能できるコメディ映画だ。
久々の再会は全裸から
8月31日付でNetflix今日の映画第3位にランクインしている「ミー・タイム」は、子供の頃から大親友の2人の男が成長し、久々の再会でハチャメチャな冒険をするというバディ・ムービー。大人になりきれない40代男子の成長譚でもある。
人騒がせなトラブルメーカーを演じるマーク・ウォルバーグと、彼に巻き込まれて災難に遭うケヴィン・ハートのかけあいも楽しめるが、ゲイにとって最高の楽しみは、2人が再会する場面で見せる全裸のマーク・ウォルバーグの逞しい肉体だろう。
12時間全裸で過ごした撮影初日
この印象的な全裸登場場面の撮影に関して、INSIDERの記事「Mark Wahlberg said he spent 12 hours naked on a pier while filming his latest movie ‘Me Time’(マーク・ウォールバーグは、最新作「ミー・タイム」の撮影中、桟橋で12時間全裸で過ごしたという)」より引用する。
マーク・ウォールバーグは、Netflixの新作映画 “Me Time” の撮影初日に12時間を “ケツ出し” して過ごしたと語った。
監督と脚本のジョン・ハンバーグは、マーク・ウォールバーグは脚本にヌード場面がない時点でこのプロジェクトと契約した。
しかし、主演でプロデューサーも務めるケヴィン・ハートがハンバーグに、ウォールバーグが演じるハックの登場場面をもっとインパクトのあるものにしてほしいと頼んだことから、全裸場面を追加。
直前になって追加したため、制作初日に撮影しなければならなくなった。
監督はマークに対して、「マーク、いいニュースと悪いニュースがあるんだ。いい知らせは、この素敵なマリーナに行けるということ。悪いニュースは、撮影に入る5分前に裸にならなければならないということだ」と言った。
「私は彼に、前は絶対に映さない、後ろからしか撮影しない」ということを約束した。そして彼の肉体は最高だった、素晴らしく鍛えられていた。
https://www.insider.com/mark-wahlberg-spent-hours-naked-pier-while-filming-me-time-2022-8
若い頃の肉体と今の肉体を堪能
ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックのドニー・ウォルバーグの弟であるマーク・ウォルバーグが一躍有名になったのは、1989年に”マーキー・マーク&ザ・ファンキー・バンチ”名義でリリースしたシングル「Good Vibrations」。1991年10月に全米1位となったこの曲のMVで、マーク・ウォルバーグは逞しい肉体を惜しげもなく晒している。
これが話題になり、カルバン・クラインの下着モデルに起用され、世界中のゲイの注目を集めた。
その後は役者に転向し、1994年に「ブギーナイツ」に主演。巨根のポルノスターを演じたこの映画では、裸になる場面が非常に多いこの作品は、質的な評価も高く興行も成功を収めた。
しかし、この役の印象が強烈すぎたのか、そこまでのキャリアで裸のイメージが強くなりすぎたためか、以降さまざまな作品に登場し、逞しい男を演じることが多いが、肉体をカメラの前で晒す機会は激減。
「ミー・タイム」では久々にマークの肉体を堪能できる。マーキー・マーク時代の若い肉体と、現在の親父の肉体を見比べるのも楽しそうだ。
Netflix「ミー・タイム」:https://www.netflix.com/latest?jbv=81161828
(冨田格)
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