50代でもグッドシェイプ!マーク・ウォルバーグのストイックな筋肉ボディ
歳を重ねても顔の輪郭や体型に大きな変化を感じさせないハリウッド・スターの代表的存在マーク・ウォルバーグ。その理由は常に肉体をストイックに鍛え続ける意思の強さと、美意識の高さにあるようだ。
グッドシェイプなジム動画が大反響
1971年6月5日生まれのマーク・ウォールバーグは、現在51歳。マークは、インスタグラムにワークアウトの動画を公開し、その引き締まった肉体を披露した。この動画は大きな反響を呼び、公開から1日で50万以上の「いいね」がついている。
51歳という年齢が信じられないほど、ストイックなまでに無駄肉のない見事な肉体を披露したマーク。動画の後半では、筋肉と共に脂肪も乗ったガチムチ親父の腹を殴るというあざとい演出も見せている。
このガチムチ親父は、トム・ダウド氏で、マークと共にプロテイン栄養剤のブランド「パフォーマンス・インスパイアード(PERFORMANCE INSPIRED)」を経営している。
若い頃からのグッドシェイプを維持
ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックのドニー・ウォルバーグの弟であるマーク・ウォルバーグが一躍有名になったのは、1989年に”マーキー・マーク&ザ・ファンキー・バンチ”名義でリリースしたシングル「Good Vibrations」。
1991年10月に全米1位となったこの曲のMVで、マーク・ウォルバーグは逞しい肉体を惜しげもなく晒している。
これが話題になり、カルバン・クラインの下着モデルに起用され、世界中のゲイの注目を集めた。
その後は役者に転向し、1994年に「ブギーナイツ」に主演。巨根のポルノスターを演じたこの映画では、裸になる場面が非常に多いこの作品は、質的な評価も高く興行も成功を収めた。
最近作のNetflixオリジナル映画『ミー・タイム』(2022年8月配信開始)では、冒頭の登場場面で全裸の肉体を晒すことが話題となったが、日頃からトレーニングを欠かさずグッド・シェイプを維持し続けているからこそ、自信を持って撮影に臨めただろうと思われる。
また、2022年4月公開の映画『ファーザー・スチュー/闘い続けた男』では、ボクサー体型と加齢で肥満した体型のギャップを特殊メイクなしの演じ分けるという、ストイックな肉体改造の凄さを見せつけた
マークのインスタグラムでは、ときおりワークアウトの動画や画像を公開して、その逞しいボディを晒してくれている。
男くささと可愛さを併せ持つマーク・ウォルバーグが、50代の間にどんな表情や演技を見せてくれるのか、その肉体の見事さと共に注目していきたい。
※参考記事:QUEERTY
(冨田格)
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