【柔道大国フランス】強豪柔道家たちの顔も肉体もあまりに素敵すぎた!
日本をはるかに上回る柔道人口が存在する国が、フランスだ。1950年代に巻き起こった柔道ブームがすっかり定着した柔道大国フランスの強豪柔道家たちがインスタグラムに投稿した、魅力的な画像を掘っていく。
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目次
フランスの柔道の歴史
1935年に渡仏した川石酒造之助(かわいしみきのすけ)氏は、「フランス柔道の父」と呼ばれている。川石氏は、外国人への柔道教授法を考案し「日仏柔道クラブ」を創設、第二次世界大戦中は一時帰国したものの、終戦後に再び渡仏、1950年代からフランスで柔道ブームが巻き起こった。
柔道ブームの火付け役となったのは、川石氏の弟子であるベルナール・パリゼ氏。1956年の世界柔道選手権大会にフランス人として初参加、1958年には銅メダルを獲得した。
フランスに柔道が根付いた理由は、ベルナール・パリゼ氏をはじめとした先駆者たちが優秀な指導者育成に力を入れ、指導者育成を行う組織を構築したことが大きい。1955年以降、柔道指導者になるためには国家試験に合格することが義務付けられた。
柔道を必修科目とする小学校もあれば、「集中力を付けたい」「礼儀正しくなりたい」という理由で柔道を習う人も少なくないという。柔道に触れる機会が多いことで、競技人口の裾野が広がっていく。強豪選手たちが誕生することで、さらに柔道の興味を抱く人が増えて行くようだ。
では、現在のフランスの柔道強豪選手たちの魅力的な画像を掘っていこう。
テディ・リネール
204cm×141kg
階級:100kg超級
生年月日:1989年4月7日
出身:フランス ポワンタピートル
※2012年ロンドン五輪(金)2016年リオ五輪(金)2021年東京五輪(銅)
シリル・マレ
188cm×99kg
階級:100kg級
生年月日:1987年8月11日
出身:フランス ディジョン
※2016年リオ五輪で銅メダル
ワリド・キヤー
171cm×60kg
階級:60kg級
生年月日:1995年6月9日
出身:フランス ボンディ
※2016年ヨロッパ選手権で金メダル
アクセル・クレルジェ
184cm×84kg
階級:90kg級
生年月日:1987年2月28日
出身:フランス サン=ディジエ
※2021年東京五輪の混合団体で金メダル
ロイク・ピエトリ
175cm×81kg
階級:81kg級
生年月日:1990年8月27日
出身:フランス ニース
※世界柔道選手権2013年(金)2015年(銀)
ギヨーム・シェヌ
階級:73kg級
生年月日:1986年10月24日
出身:フランス
※2021年東京五輪の混合団体で金メダル
キリアン・ルブルク 171cm
階級:66kg級
生年月日:2000年7月26日
出身:フランス クラマール
※2021年東京五輪の混合団体で金メダル
ベンジャミン・アクサス
階級:73kg級
生年月日:1994年9月28日
出身:フランス
※世界柔道選手権2022年(銀)ヨーロッパ選手権2022年(金)
アルファ=ウマ・ジャロ
階級:81kg級
生年月日:1996年9月5日
出身:フランス パリ
※ワールドマスターズ2022年(銅)グランドスラム2023年(銅)
柔道大国フランスからは、これからも多くの強豪選手たちが誕生してくるだろう。そんな選手たちが魅力的な画像を投稿することも期待したい。
※参考:柔道チャンネル
(冨田格)
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