試合中に破れジャージを脱ぎ捨て逞しい肉体を晒したラグビー選手に熱狂の嵐
ボールを持ったフルコンタクト競技であるラグビーは、激しい試合になるほどにユニフォームが破れるという事態が起きることもある。最近そのような事態に見舞われたオーストラリアのラグビー選手デヴィン・ロバートソンは、破れたジャージを脱ぎ捨て、鍛え上げた逞しい肉体を晒したことで世界中のゲイと女性のハートを鷲掴みにした。
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グラウンドのストリップに衝撃!
8月18日(金)、豪クイーンズランド州南東部のスプリングフィールド・セントラル郊外に本拠を置くプロ・ラグビー・チーム「ブリスベン・ライオンズ」は、メルボルンのマーベル・スタジアムで「コリングウッド・フットボールクラブ」と対戦した。
熱戦が続いているオーストラリアのラグビー・リーグ「2023 トヨタ AFL プレミアシップ」の首位争いをする2チームの直接対決とあって、予想以上の熱戦が繰り広げられた。そんな熱戦のなか、テレビ観戦をしているゲイ・バイ男性、そして多くの女性たちを熱狂させるアクシデントが発生したのだ。
フォワード(オーストラリアの表記では”ミッドフィルダー・フォワード”)のデヴィン・ロバートソン選手は、激しいコンタクトの中でジャージが破れ始めた。破れると言うよりも引き裂かれると表現する方が的確なほどに、ただの布切れ、と化してしまったジャージの下の逞しい肉体をテレビ・カメラが映し出す。
対戦チームの選手にとっては敗れたジャージは掴みやすい存在でしかなく、邪魔だと感じたロバートソン選手はやおら破れジャージを脱ぎすて、鍛え上げた逞しい肉体を堂々と晒すという、グラウンドのストリップ行為に出たのだ。
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将来のスター候補生の華々しいデビュー
現在のプロ・ラグビー選手のジャージにはGPSが装着されており、選手の活動量をコーチ陣が瞬時に把握できるようになっている。
そのため、破れジャージを脱ぎ捨てたロバートソン選手にGPSを装着した代わりのジャージが用意されるまで少し時間を要した。つまり、その間は上裸の逞しい肉体を多くのファンがテレビで拝むことができたということだ。
こんな眼福な状況で、ゲイ・バイ男性のラグビー・ファンが熱狂しないはずがない。X(旧ツイッター)には、この喜びを語るポストが溢れた。
オーストラリアのスポーツ報道番組では”ピンナップ・ボーイ”と称され、1日でインスタグラムのフォロワー数が3倍に急増したロバートソン選手。多くのメディアからインタビュー依頼が集まっているそうだが、本人はいたっておっとりしたタイプであり、この件で取材に答えることはないだろうと関係者は語っている。
2001年6月生まれのロバートソン選手は、現在22歳。185cm×83kgの逞しい肉体に甘いマスクという、スター選手になる素質に恵まれている。今後、どんな活躍をしていくのか、注目していきたい。
※参考記事:AFL/The West Australian/QUEERTY
(冨田格)
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