舞台『マジック・マイク ライブ』で脱ぐセクシーすぎる男たちの肉体 2
男性ストリッパーを描いたチャニング・テイタム主演の映画『マジック・マイク』の舞台版が『マジック・マイク ライブ』だ。ロンドンとラスベガスの常設シアターとは別に、現在北米ツアーに出演中のセクシーすぎる男たちの魅力を、彼らのSNS投稿を掘って迫ってみる。
・舞台『マジック・マイク ライブ』で脱ぐセクシーすぎる男たちの肉体
目次
映画のシリーズ最終作は来年公開
全米で2023年2月10日に公開予定のシリーズ最終作『マジック・マイク ラストダンス』は、チャニング・テイタムが総監督として実現し、大成功を収めている『マジック・マイク ライブ』の成功秘話を、フィクションとして語る物語となるようだ。
1作目のスティーブン・ソダーバーグ監督が復帰した『マジック・マイク ラストダンス』では、マイクが起業家として成長し、セクシュアリティやファンタジーが検閲されるのではなく、祝福される全く新しいショーを立ち上げる様子が描かれるとのこと。
映画にはどんな魅力的な男たちが登場しているのかも気になるが、現在『マジック・マイク ライブ』の北米ツアーに登場している男たちもまた魅力的だ。
・男性ストリッパー映画『マジック・マイク』の舞台版を日本でも見たい!
ブリム・ジュスフィ(Burim Jusufi)
北マケドニアで生まれ、スイスで育ったブリム・ジュスフィは、13歳でダンスに出会って以来その情熱はとどまるところを知らない。
17歳の時に兄と結成したダンスクルー「Ruff’n’X」の一員としてスイスのブレイクダンス選手権で優勝し、その後、スイスで3回、ヨーロッパで2回のダンス選手権で優勝した。欧州では、数え切れないほどのテレビ番組やミュージカルに出演したあとアメリカに移る。
この10年間は、リアーナ、リッキー・マーティン、ニッキー・ミナージュ、ミッシー・エリオット、TLC、Run DMC、ニック・ジョナス、マルーン5との共演や、シルク・ドゥ・ソレイユの『The Beatles LOVE』に出演。
『マジック・マイク ライブ』では、ベルリン公演とラスベガス公演にも出演している。
エドソン・フアレス(Edson Juarez)
テキサス州マッカレン出身のエドソン・フアレスは、2人のカミングアウトしているキャストのうちの1人。
チアリーディング、体操、武道の経験者で、18歳の時にケリーズ・センター・ステージでダンスを始めた。
プロのダンサーとして「ラテン・ビルボード・ミュージック・アワード」「エミー賞」「ラテン・アメリカン・ミュージック・アワード」「ラジオ・ディズニー・アワード」など、さまざまな授賞式のステージに立つ。
また、リッキー・マーティン、シェール、ジェニファー・ハドソン、スヌープ・ドッグ、クロエ・ベイリー、ルポール、ベッキーG、アニタ、ルイス・フォンシ、ニッキー・ジャム、ピットブル、フロ・リーダ、ジョリン・ツイなどの著名アーティストとの仕事も多い。
『マジック・マイク ライブ』では、ロンドン公演とラスベガス公演にも出演している。
ジョシュア・ベロヴィデス(Joshua Berovides)
メリーランド生まれ、マイアミ育ちのジョシュア・ベロヴィデスは、3歳から体操競技を始める。10歳の頃からヒップホップを習いはじめ、15歳で歌と作曲を趣味にした。
18歳で競技体操を引退し、フルタイムのコーチとして若いアスリートたちを指導することを決意するが、あるオーディションでラスベガスでの仕事を獲得、ラスベガスのホテルのショーにアクロバットパフォーマーとして参加。
その後、「シルク・ドゥ・ソレイユ」のダンサーとしてライブエンターテイメントの世界に入り、『マジック・マイク・ライブ』に参加することになった。
ネイト・ブライアン(Nate Bryan)
インディアナ州グリフィスで育ったネイト・ブライアンは、メジャーリーガーになることが夢だった。マイナーリーグで野球に打ち込んでいたが、夢を成就することはできなかった。
カリフォルニアに移り住み、大手宅配便会社の貨物アナリストになったが、プロのアスリートとして感じていた自信と気概を失っている自分に気づく。
YouTubeのダンスチュートリアルではいつもかなりの腕前であり、高校の年鑑では「ベストダンサー」に選ばれていたネイトは、新しい挑戦を始める。
HBO Maxの番組「Finding Magic Mike」の第1シーズンのオーディションを受け、『マジック・マイク・ライブ』のステージに立つことになったのだ。2022年はラスベガス公演に出演したのち、北米ツアーに参加している。
セクシーで魅力的な男たちのパフォーマンスを堪能できる『マジック・マイク ライブ』。日本ツアーが実現することを切に願う。
※参考記事:Out
マジック・マイク・ライブ
公式サイト:https://magicmikelondon.co.uk/home
(冨田格)
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