4月29日より「阪急メンズ東京」にNIKEスニーカー80年代中期のオリジナルが集結する
誕生50年を超えてなおスニーカーファンを魅了し続けるナイキのスニーカーを、オリジナルモデルから復刻モデルに至るまで網羅した、世界でも類を見ない”SNEAKER MUSEUM”第三弾。
期間は、4月29日(金・祝) ~5月19日(木) (予定)で、現在復刻モデルが人気のエアジョーダン1 、ダンク、ターミネーターのオリジナルモデルや、80年代中期のバッシュレアモデルを中心に展示する。
1985年前後のオリジナルを一堂に
ランニングシューズをベースに成長を続けていたナイキにとって、1985年はバスケットボールシューズが爆発したエポックメイキングな年だった。
マイケルジョーダンのシグネチャーシューズ「エアジョーダン」の誕生、そしてカレッジカラープログラムとしてバスケットボールの有力大学へのダイレクトアプローチにより誕生した「ダンク」。
これらのモデルは現在も復刻を重ね、バリエーションモデルも数多くつくる等、その人気はいまだ衰えることを知らない。
“SNEAKER MUSEUM”第三弾は、エアジョーダン、ダンクをはじめとする1985年前後のバスケットボールシューズのオリジナルを一堂に集めた展示となる。
エアジョーダン・ダンクのオリジナルカラーやレアカラー、本邦初公開のエア入りのダンク「DUNK AIR A-1 Hi」、近年カラーリングの呼称にもなっているジョージタウン大学のバスケットボールチーム(HOYAS)モデル等、ここでしか見ることのできないレアシューズが集合。
マニアでも滅多に目にすることのないオリジナルモデルの圧倒的な質感を堪能できる。
SNEAKER MUSEUM(スニーカー博物館)
様々なスニーカーのモデルや歴史背景に詳しい「キュレーター」達が集まり、時代やテーマごとにアイテムをセレクトし、その背景情報とともに展示を行うイベント。
ナイキが日本で製造されて50周年という節目の年に、1970年初頭に登場したモデルを皮切りに、半世紀分もの歴史を振り返る展示を数ヶ月に渡り行っている。
スニーカーの各分野に造詣が深いメンバーを「キュレーター」として起用。企画立案・展示品収集・展示ディレクション・情報提供等を行っている。
メンバーは、ビンテージナイキコレクターの満行慎一郎氏、日本一のAF1コレクターの武井祐介氏、AIR MAX1『TOKYO MAZE』デザイナーの宅万勇太氏だ。
「読めるスニーカー」ガイド
従来の展示はアイテムのみが主流だったが、過去に阪急メンズ東京で好評だった「SNEAKER MUSEUM by KCKC」でも実施したRFIDやブロックチェーンなどのテクノロジーを活用した「読めるスニーカー」の仕組みを、より博物館をイメージした形で「スニーカーガイド」として実施する。
手持ちのスマートフォンをかざすだけで展示しているスニーカーの詳細を見ることができるので、スニーカーに関する知識も得ることができる。
「GINZA SNEAKER HILLS」について
3月19日(土)よりオープンしたスニーカーマニアのための新フロアが、『GINZA SNEAKER HILLS』だ。
スニーカーマニアが集う“基地”をコンセプトに、
〈MARKET〉 新古品・中古品の販売、買い取り
〈MUSEUM〉 歴史を感じられる展⽰などを⾏うイベントスペース
〈SCHOOL〉 ペイントやカスタムなどのワークショップを開催
〈HOSPITAL〉 修理、クリーニングメニューの承り
この 4つのセクションで構成。
百貨店としては珍しい新古品・中古品の販売・買取から、歴史を感じられる展示、そして修理、リメイク、 カスタマイズまで、スニーカーにまつわる多様なサービスを提供する。
販売して完結するのではなく、長く履くための「お手入れワークショップ」の開催や、履かなくなった靴を捨てずに済むよう二次流通の環境を整えることで、循環型社会の実現にも貢献する。
ゴールデンウィークを都内で過ごすなら、スニーカーの魅力に触れる時間を持つのも楽しそうだ。
SNEAKER MUSEUM 第3弾
期間:4月29日(金・祝)~5月19日(木)※予定
場所:阪急メンズ東京8階『GINZA SNEAKER HILLS』SNEAKER MUSEUM
所在地:東京都千代⽥区有楽町2丁⽬5番1号
公式サイト:https://www.hankyu-dept.co.jp/mens-tokyo/h/ginza_sneakers/index.html
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