【ゲイと終活】夢を実現する機会を逃さず、後悔しないことが何より大切
ある程度の年齢になると、自分の人生の時間が有限であることを切実に感じるようになる。独身ゲイは自分の老後から人生の結末に向けての準備をしていくことが重要なのだが、それとは別に、元気なうちに夢を実現させておくべき、という考え方もある。
【再掲】知っておくべき現実・HIV陽性者の老人ホーム入居が現状難しい
HIV陽性の人がきちんと薬を服用して、血中のウィルス量が検出限界値未満を持続すれば、人に感染させることは一切ない。この科学的に根拠づけられた事実を、わかりやく伝えるメッセージが「U=U」だ。医学の進歩によってHIV/AIDSは死に至る病ではなくなったことは素晴らしいのだが、老後に関しては大きな問題が待ち受けている可能性があるという。
ゲイ必読!HIV陽性者の老人ホーム入居が現状では困難だという現実
「U=U(ユーイコールユー)」という言葉をご存知だろうか。
HIV陽性の人がきちんと薬を服用して、血中のウィルス量が検出限界値未満を持続すれば、人に感染させることは一切ない。この科学的に根拠づけられた事実を、わかりやく伝えるメッセージが「U=U」だ。
医学の進歩によってHIV/AIDSは死に至る病ではなくなったことは素晴らしいのだが、老後に関しては大きな問題が待ち受けている可能性があるという。
あなたが抱く老後の不安は健康?それとも資金?~1,000人アンケートから不安の理由を探る
「老後」が具体的になってきた人から、まだまだ先のことと考えている人まで様々いるだろうが、独身ゲイ・バイ男性にとっては、自分の老後は自分でなんとかするしかない問題だ。
具体的な問題点が分からないまま、ただ漠然とした不安を抱えてしまうのは辛くなるだけ。40~70歳代の男女1,000名に実施した「終活」に関する意識調査から、具体的な老後の不安の理由を探ってみよう。
独身中高年ゲイの基礎知識・入院する時の「身元保証人」サービスが全国展開へ!
子供がいない独身のゲイは、「独り身だから老後もなんとかなるさ」と考えがち。しかし、なんともならないのが「老後の現実」だ。
親の介護経験がある人ならよく知っていると思うが、高齢になるほど、体調が悪くなったり、転倒して怪我したりと、入院せざるを得ないことが増えてくる。その時に必要になるのが「身元保証人」だ。
子供がいない独身のゲイは、いったい誰に「身元保証人」を頼めるのだろうか?
独身中高年ゲイの基礎知識「入院時に必要な身元引受人」問題と対処する方法
自分一人だから、年とってもなんとかなるさ」
そんな風に自分の老後を漠然と考えているゲイの方、いませんか? 結構、いますよね。でも、残念ながら「対策なしではなんともならない」状況があるのです。
「独身高齢ゲイの基礎知識」は、独身ゲイが自分の老後のために知っておくべき現実と、その対処法を解説していくシリーズです。
今回は、「入院時に必要な身元引受人」問題を解説します。家族もパートナーもいない独身高齢者は、入院するのだって高いハードルがあるのです。