芸能界舞台のタイBLドラマ『LOVE STAGE!!』はエロマッチョ・キャラに注目
日本の人気BLコミックを原作にしたタイBLドラマ『LOVE STAGE!!』が、9月12日深夜よりCS衛星劇場にて日本放送が決定した。タイプの異なるイケメンキャストたちの中でも、もっとも注目するのは、ティー役のエロマッチョ俳優「フィルム」だ。
芸能一家唯一の凡人オタク大学生
影木栄貴・原作、蔵王大志・作画によるコミックス『LOVE STAGE!!』を原作とした、新作タイBLドラマ『LOVE STAGE!!』。
少女漫画、BL漫画、百合漫画など様々なジャンルで活動し、ネームアドバイザーなどでも活躍中の原作者・影木栄貴氏は、タレントのDAIGOの実姉。
芸能一家にただ1人の凡人でオタクの主人公と、今をときめく若手人気俳優との間に芽生えた恋模様を描くこの作品は、日本ではアニメ、そして実写映画化もされた人気作品。タイ実写版『LOVE STAGE!!』は今年1月から4月にかけて、本国で放送されたばかりの新作。
日本では、9月12日深夜0時15分からCS衛星劇場にて放送スタートする。
『LOVE STAGE!!』の物語
『LOVE STAGE!!』の主人公は、芸能一家に生まれた青年・アンダ。父は歌手、母は女優、兄は超人気バンドのボーカルという華やかな家族だが、幼い頃に女の子の格好でCMに出演したことがトラウマとなったアンダは、自分が芸能界に関わることを極力避けて、アイドルヲタで漫画家志望の大学生となっていた。
そんなアンダだが、トラウマになったCM第二弾が作成されることになり、再び女装で撮影に臨まねばならなくなる。
共演した男の子は、成長して今や超人気の若手俳優となったリョウ。10年ぶりの再会だったが、リョウはアンダのことを女の子だと思い込んでおり、しかも10年間にわたって片想いをしていた。
アンダが男だと知った時から、2人の物語の幕があがる。
注目の俳優はイケメンでマッチョ
主役のアンダは、原作コミックでは「瀬名泉水」。演じるのはターボ(Chanokchon Boonmanawong)。
リョウは、原作では「一条龍馬」。演じるのはカオナ(Kittipat Kaewcharoen)。
アンダの兄で人気バンド「クラッシャーズ」のボーカル担当ティーは、原作では「瀬名聖湖」。演じるのはフィルム(Jirayu Aungvanich)。
このフィルムは、甘いマスクと鍛えたマッチョな肉体で、日本のゲイの注目を集めそうだ。
放送開始に先立って、日本語字幕つきの予告編が公開された。
次は、ティー(瀬名聖湖)が主役のスピンオフ・コミック『BACK STAGE!!』の実写化にも期待したい。
『LOVE STAGE!!』
CS衛星劇場
9月12日(月)深夜0時15分放送開始
タイ/2022年/全10話/日本語字幕
Twitter:https://twitter.com/LoveStage_vod
衛星劇場公式サイト:https://www.eigeki.com/special/love_stage
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