カルバン・クライン新広告で魅せたアーロン・テイラー=ジョンソンの肉体
”クリード”ことマイケル・B・ジョーダンがセクシーな肉体を披露して話題を呼んだカルバン・クラインの広告に、今度はアーロン・テイラー=ジョンソンが登場。見事に割れた腹筋と、驚異の身体能力を駆使して電球と艶かしく戯れる動画が世界のゲイの注目を集めている。
次期ジェームズ・ボンドの有力候補
2022年公開の映画『ブレット・トレイン』では2人組の殺し屋の片割れ”みかん(タンジェリン)”を演じた俳優アーロン・テイラー=ジョンソン。
1990年6月にイギリスで生まれたアーロンは、10歳の頃に子役デビューし、すでに俳優キャリアは20年を超えている。代表作としては『キックアス』『アンナ・カレーニナ』『ノクターナル・アニマルズ』などがあり、今秋にはマーベル・コミックス原作の主演映画『クレイヴン・ザ・ハンター』の公開が控えている。
また、次期ジェームズ・ボンド候補としても名前が挙げられており、今後ますます注目度が高まることは確実だ。
見事な戦略でゲイ・バイ男性を捕らえる
アーロン・テイラー=ジョンソンを起用したカルバン・クラインの春のキャンペーン広告は、意外な一枚から始まった。
最初に投稿された画像には、メインとなるはずの下着は登場せず、上裸でデニム姿だった。見事な腹筋と、逞しくもしなやかなアーロンの肉体は、その先への期待を十分以上に駆り立てる。
アーロンの肉体の魅力に惹きつけられたゲイ・バイ男性の期待が膨らんだところで、お待ちかねの下着姿を公開。
これだけでも見ている側の興奮度MAXなのだが、今回のキャンペーンではさらなる爆弾が投下されることになる。
それは、アーロンが逞しくもしなやかな肉体を駆使して、俊敏に動き、艶かしく電球と戯れ、下着姿をたっぷりと味わえる動画が公開された。この動画を監督したのは、アーロンの妻である監督のサム・テイラー=ウッド。夫の魅力を知りつくているがゆえの作品ともいえそうだ。
世界中のゲイ・バイ男性のハートをがっちりと掴んだ、カルバン・クラインの春のキャンペーン。この戦略、お見事の一言だ。
※参考記事:movieplyer/QUEERTY
(冨田格)
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