【着こなし難易度高すぎ】逞しい男をよりセクシーに彩るタンクトップの誘惑

男にとって、もっとも着こなしのハードルが高い服はタンクトップではないだろうか。Tシャツよりもはるかに面積が小さく肉体が見える部分が極端に多くなるタンクトップを、さりげなくセクシーに着こなす世界のゲイたちを紹介する。

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タンクトップを着る資格とは

タンクトップをさりげなくセクシーに着こなす世界のゲイたちを紹介
dedeloh 画像引用元:Instagram

家着にするならともかくだが、外出する時にタンクトップを着用する自信がある男性は決して多くないはずだ、とまず断言してみる。異論はもちろん認めるが。

タンクトップを持っている男性の割合も、決して高いとは思えない。なぜなら、東京のように人口が密集しているエリアであっても、夏の時期にタンクトップで外出している男性を目にする機会が決して多いとはいえないからだ。

しかし、そんな中でもタンクトップを着用する男性を比較的多く見かける場所がある。それがジムだ。特にフリーウェイトが充実しているジムの場合、タンクトップで筋トレに励む筋肉男性の率が高い。

肉体が露出している面積が広いので、筋肉の動きを鏡で確認しながらトレーニングできるし、パンプアップぶりをチェックするのも容易になる。

そんな逞しい男たちの所作は、Tシャツで筋トレに勤しむそこまでマッチョではない男たちにとっても「自分もあんな肉体になれるよう頑張ろう」とモチベーションを高める効果がある。

つまり、タンクトップは鍛えられた肉体を持つ男たちのみが着こなせるという、かなり難易度のハードルが高い存在なのだ。

そんなタンクトップをセクシーに着こなしている、世界のゲイたちを紹介しよう。

リッキー・マーティン(Ricky Martin)

プエルトリコ出身。独身でパパになり、その後、同性婚から離婚、スキャンダルも多いが常に注目の的であり続けるワールド・スターは、軽々とタンクトップを着こなしてみせる。

タンクトップをさりげなくセクシーに着こなす世界のゲイたちを紹介
リッキー・マーティン(Ricky Martin)画像引用元:Instagram

ウラジスラフ・ゲラシモフ(VLADISLAV GERASIMOV)

欧州ブルガリアのソフィア在住。ソフトウェア・エンジニアにしてフィットネスモデルのイケメン筋肉兄貴の逞しい肉体は、タンクトップを着こなすためにあるようだ。

ラファエル・L・シルバ(Rafael L. Silva)

ディズニープラスで配信中のドラマ『9-1-1 LONESTAR』で救急救命士と同性婚する警官役で注目度がアップした俳優で柔術家。肩と腕の筋肉の見事さでタンクトップが様になる。

ブレイビー・ブーム(Bravyboom)

タイ在住と思われる童顔のハンサム・マッチョ。整った顔はあどけない少年っぽさを思わせるが、その肉体はタンクトップを着るにふさわしい逞しさ。

ゼイン・フィリップス(Zane Phillips)

2022年ディズニープラスのゲイ映画『ファイアー・アイランド』のデックス役で注目を集め、昨年はNetflix映画『グラマラス』でメイン・キャストに抜擢されたセクシーなゲイ俳優も、タンクトップがよく似合う。

ウィリアム・イポー(William ipoh)

マレーシア在住、インスタグラムの自撮り画像から雄フェロモンが溢れ出している40代後半のパーソナル・トレーナーも、タンクトップで筋トレに励む。

アンソニー・ボーエンズ(Anthony Bowens)

2019年に旗揚げしたアメリカのプロレス新興団体AEW(AII Elite Wrestling/オール・エリート・レスリング)で活躍中のプロレスラーは、ぶ厚い胸板と肩、ぶっ太い上腕を大胆なカットのタンクトップから見せる。

ズビン(N:XBIN/小彬)

中国在住、完璧に鍛え上げた肉体と、どこか純朴な雰囲気の顔のギャップが独特の魅力を放っている青年は、タンクトップで筋トレをする。

ルーク・エヴァンス(Luke Evans)

カミングアウトしているハリウッド俳優の中で、スクリーンではもっとも成功しているエヴァンスは男性フィットネス雑誌の表紙で純白のタンクトップ姿を見せた。

アンダーソン・コマス(anderson comas)

米国マイナーリーグ所属の野球選手で2023年にカミングアウトした。メジャー昇格を目指して努力する彼は、ジムでのトレーニングが日課だ。

コルトン・ヘインズ(Colton Haynes)

15歳のときに、アバクロの広告モデルに選ばれたことからキャリアをスタートさせた俳優。ゲイ疑惑に悩まされたが2016年にカミングアウト。

デヴィッド・アルコセル(David Alcocer)

タトゥーが印象的なソーシャルメディア・インフルエンサー。ゲイに人気のブランド「nasty pig」の広告に起用され、逞しい肉体でタンクトップをセクシーに魅せた。

タンクトップをさりげなくセクシーに着こなす世界のゲイたちを紹介
デヴィッド・アルコセル(David Alcocer)画像引用元:Instagram

dedeloh

詳細なプロフィールは不明だが、マレーシア在住と思われる少年っぽい表情の残る筋肉青年も筋トレはタンクトップで。

ジェイピー・ベルスター(JP Verster)

南アフリカのケープタウン在住、筋肉熊のデジタル・クリエイター。まさにガチ太な肉体を小さいタンクトップに収めて筋トレに励んでいる。

ジョーイ K(Joey K)

米国シカゴ在住、音楽とエンタテインメントを愛するボディビルダーの筋肉熊は、タンクトップでキーボードを演奏。

読者のみなさんはタンクトップを着こなせる自信があるだろうか? アンケートで尋ねてみよう。

※参考記事:Out

(冨田格)

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