男の魅力は尻にあり。尻にこだわる写真家アンソニー・コシンチュクの世界

ゲイにとっての”eye candy”(アイ・キャンディ)、「目の保養になるくらい素敵、可愛い、魅力的」な男たちを撮り続けている米国の写真家”アンソニー・コシンチュク”。男の肉体の中でも、特に尻の魅力にこだわる彼の作品と厳選したモデルを紹介。

男の肉体のどこに最初に目がいく?

Anthony Kosinchuk
画像引用元:Instagram

あなたは男の肉体を見るときに、最初にどこに目がいくだろうか。胸筋? 太い腕? 股間? 逞しい足? それとも充実した「尻」。

「尻」に目がいく人は、今回紹介する写真家”アンソニー・コシンチュク”の作品を見て、彼のカメラアイに納得するはずだ。

米国フロリダ州フォート・ローダデール在住の写真家”アンソニー・コシンチュク”。彼の被写体は動物や鳥、花などの生物と、鍛え上げた逞しい男たち。大手企業の広告写真や、アスレチック系の雑誌の表紙なども担当している。

男の尻を魅力的に見せるポーズ

アンソニー・コシンチュクの被写体となる男たちは、男性的でハンサムな顔に加えて、いずれも見事としか形容の仕様がない逞しい肉体の持ち主たち。そんな逞しい男たちの尻は、肉厚で小山のような膨らみがある充実したものばかりだ。

コシンチュクがそんな見事な双丘に焦点を合わせる気持ちはよく理解できる。過去から作品の変遷を遡ってみると、特に近年は「いかに尻を魅力的に写すのか」という点に注力していることが、モデルのポーズ、立ち方からもうかがえる。

コシンチュクが尻に焦点をあてた作品の中から、厳選したものをピックアップする。

尻にこだわらない作品も魅力的

尻に焦点をあてていない作品にも魅力的なものは多数ある。そんな中から特にセクシーだとおもえるものを厳選してピックアップした。

写真家の”こだわり”はその作品世界に大きな特徴を生み出す。アンソニー・コシンチュクの”尻”へのこだわりを、これからも注目していきたい。

(冨田格)

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