【世界陸上2023応援企画】十種競技強豪選手のお宝画像を掘りまくる
来る8月19日(土)より、『世界陸上2023 ブタペスト』が開幕する。ジオ倶楽部では”勝手に応援企画”として、出場が期待される世界の陸上強豪選手たちのお宝画像を掘ることにした。今回は、”キング・オブ・アスリート”と呼ばれるバランスのとれた逞しい肉体の持ち主「十種競技」の強豪選手に焦点をあてる。
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目次
まずは十種競技の基礎知識から
古代オリンピックで行われていた五種競技(ペンタスロン)がルーツとなる、複数の種目をこなす混成競技「十種競技(デカスロン)」。1日5種目を2日続けて行い、10種目の合計得点で競う競技だ。
競技日程は、1日めは「100m」「走り幅跳び」「砲丸投げ」「走り幅跳び」「400m」、2日めは「110mハードル」「円盤投げ」「棒高跳び」「やり投げ」「1500m」となっている。
「100m」「400m」「1500m」「110mハードル」といった走る種目と、「走り幅跳び」「走り幅跳び」「棒高跳び」の跳躍種目、そして「砲丸投げ」「円盤投げ」の投擲種目。それぞれの種目を専門にしている選手の体型は大きく異なるのだが、そのすべてをこなす十種競技の強豪選手は全身の筋肉をバランスよく鍛え上げることが求められる。
勝者は”キング・オブ・アスリート”と称される十種競技の世界の一流選手の魅力的な画像を掘っていこう。
ケヴィン・マイヤー(Kevin Mayer)
185cm×82kg
生年月日:1992年2月10日
出身:フランス アルジャントゥイユ
※2021年東京五輪(銀)2022年世界選手権(金)
アシュリー・マロニー
生年月日:2000年3月13日
出身:オーストリア ブリスベン
※2021年東京五輪(銅)2022年世界選手権(銅)
ピエルス・ルパージュ(Pierce LePage)
200cm×88kg
生年月日:1996年1月22日
出身:カナダ ホイットピー
※2022年世界選手権(銀)
リンドン・ヴィクター(Lindon Victor)
生年月日:1993年2月28日
出身:グレナダ セント・ジョージズ
※2022年コモンウェル・ゲームズ(金)
ニクラス・カウル(Niklas Kaul)
190cm×90kg
生年月日:1998年2月11日
出身:ドイツ マインツ
※2019年世界選手権(金)2022年欧州選手権(金)
サイモン・エハンマー(Simon EHAMMER)
184cm×80kg
生年月日:2000年2月7日
出身:スイス
※2022年世界選手権(銅)
カイル・ガーランド(Kyle Garland)
193cm
生年月日:2000年5月28日
出身:アメリカ フィラデルフィア
※2022年世界選手権に出場
マイセル・ウイボ(Maicel Uibo)
188cm×84kg
生年月日:1992年12月27日
出身:エストニア プルバ
※2019年世界選手権(銀)
サンダー・スコテイム(Sander Skotheim)
190cm
生年月日:2002年5月31日
出身:ノルウェー
※2023年欧州室内陸上競技選手権(銀)
2023年8月19日(土)~27日(日)に、ハンガリーのブタペスト「ナショナル・アスレティクス・センター」を中心に開催する『世界陸上2023 ブタペスト』。テレビ地上波では、TBS系で中継。好みの選手を応援すると、テレビ中継が3倍楽しくなること確実だ。
TBS『世界陸上2023 ブタペスト』:https://www.jaaf.or.jp/jch/107/
(冨田格)
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