【世界陸上2023応援企画】円盤投げ強豪選手のお宝画像を掘りまくる

来る8月19日(土)より、『世界陸上2023 ブタペスト』が開幕する。ジオ倶楽部では”勝手に応援企画”として、出場が期待される世界の陸上強豪選手たちのお宝画像を掘ることにした。今回は、分厚いながらもバランスのとれた逞しい肉体の持ち主「円盤投げ」の強豪選手に焦点をあてる。

まずは円盤投げの基礎知識から

世界陸上・円盤投げ
シモン・ペテション(Simon Pettersson)画像引用元:Instagram

円盤投は、フィールド競技の投てき種目のひとつ。直径2.5mのサークルの中から遠心力を利用して円盤(男子5kg)を投げ、飛距離を競う競技。

円盤を片手で持ち、サークルの中を高速で1回転半回りながら遠心力をかけて前方へ放ち、34.92度の扇型のライン内でどれだけ遠くに投げられるかを競いあう。遠心力を利用するため、手足が長く長身な選手が活躍していることが多いのが特徴のひとつ。

陸上競技の中で、出場選手の平均身長がいちばん高いと言われている。実際、外国の一流選手は190cm以上が多く、200cmを超える選手もいる。そんななかで日本人選手は体格の面でハンディが大きく、世界の第一線で活躍できる選手は現在はいない。

1986年に東ドイツのユルゲン・シュルト選手が打ち立てた74m08という世界記録は、その後32年間塗り替えられていない。

今回は円盤投の世界の一流選手の魅力的な画像を掘っていくが、まずは日本人で歴代第二位の記録保持者から紹介しよう。

湯上剛輝 

183cm×107kg
生年月日:1993年4月14日
出身:滋賀県甲賀市
※2018年日本選手権優勝
トヨタ自動車所属。先天性難聴で人工内耳を装用。2018年の日本陸上競技選手権大会で日本新記録を更新して優勝した。

ダニエル・スタール 

200cm×155kg
生年月日:1992年8月27日
出身:スウェーデン
※2019年世界選手権と2021年東京五輪で金メダル

ルーカス・ワイスハイディンガー 

197cm×150kg
生年月日:1992年2月20日
出身:オーストリア
※22021年東京五輪で銅メダル

サム・マティス

185cm×111kg
生年月日:1994年3月19日
出身:アメリカ
※2021年東京五輪に出場

マシュー・デニー

185cm×120kg
生年月日:1996年6月2日
出身:オーストラリア
※2021年東京五輪に出場

シモン・ペテション 

198cm×105kg
生年月日:1994年1月3日
出身:スウェーデン
※2021年東京五輪で銀メダル

フェドリック・ダクレス 

191cm×104kg
生年月日:1994年2月28日
出身:ジャマイカ
※2021年東京五輪に出場

https://www.instagram.com/p/CV3N3nYvCKV/
https://www.instagram.com/p/CC345NgH_sw/
https://www.instagram.com/p/CBPPvzznQkK/

オラ・ストゥネスイセネ

188cm×140kg
生年月日:1995年1月29日
出身:ノルウェー
※2021年東京五輪に出場

ジョバンニ・ファロチ

191cm×115kg
生年月日:1985年10月13日
出身:イタリア
※2021年東京五輪に出場

アポストロス・パレリス 

186cm×110kg
生年月日:1985年7月24日
出身:キプロス
※2021年東京五輪に出場

アリンアレクサンドル・フィルフィリカ

生年月日:1995年11月3日
出身:ルーマニア
※2021年東京五輪に出場

アレックス・ローズ

188cm×127kg
生年月日:1995年11月3日
出身:アメリカ(サモア代表)
※2021年東京五輪出場

2023年8月19日(土)~27日(日)に、ハンガリーのブタペスト「ナショナル・アスレティクス・センター」を中心に開催する『世界陸上2023 ブタペスト』。テレビ地上波では、TBS系が中継する。好みの選手を応援すると、テレビ中継が3倍楽しくなること確実だ。

TBS『世界陸上2023 ブタペスト』:https://www.tbs.co.jp/seriku/

(冨田格)

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