【父と息子、どっちが好き?】シュワちゃんの息子はマッチョな新人俳優
親が大スターで子供が同じ業界に入ると、「親の七光り」とレッテルを貼られてしまい必要以上の苦労をする場合は珍しくない。まさに世界中の人が知っているハリウッドの大スターで元カリフォルニア州知事アーノルド・シュワルツェネッガーの息子の場合はどうだろう?
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シュワちゃんの婚外子もマッチョ
『ターミネーター』『コマンドー』『トータル・リコール』など主演映画を多数ヒットさせマネー・メーキング・スターとして長年ハリウッドに君臨、その後はカリフォルニア州知事となり政治の世界でも活躍したマッチョマン、アーノルド・シュワルツェネッガー。
2021年に離婚が成立した妻マリア・シュライヴァーとの間には、4人の子供をもうけた。長女のキャサリン・シュワルツェネッガーは作家となり、長男のパトリック・シュワルツェネッガーは俳優の道に進んだ。
シュワちゃんとマリアが離婚に至った原因は、シュワちゃんが20年間シュワルツェネッガー家のメイドであった女性ミルドレッド・バエナと不倫関係にあったことがバレたためだった。そして、シュワちゃんとミルドレッドとの間にできた子供が、ジョセフ・バエナだ。
シュワルツェネッガー家との確執が理由か、ジョセフはシュワルツェネッガーの名前を名乗ることなく、母の姓を名乗ることを選択した。
しかしジョセフ・バエナは、父親の最も輝く特徴の多くを身につけたようだ。長男のパトリック・シュワルツェネッガーよりも、はるかに若き日のシュワちゃんに似た印象を与える。
1997年10月生まれのジョセフは現在25歳、ボディ・ビルダーであり、フィットネス・モデルであり、俳優としてのキャリアを模索しているところだ。
いじめられっ子からの脱却
現在は、シュワちゃんのイメージを引き継いだようなマッチョであるジョセフだが、子供時代は体力がなく”いじめられっ子”だったそうだ。ぽっちゃりした体型だったジョセフだが、大学時代に啓示を受け、2年生になったときに水泳部に入部。
ぽっちゃり体型を脱し、体力もついてきたジョセフは、父のサポートを受けながらウェイト・リフティングをはじめ、マッチョへと変貌していった。
また2021年からはブラジリアン柔術の道場にも通いはじめ、もはや体力のないぽっちゃり体型のいじめられっ子の面影はどこにもない。
現在は不動産エージェントの仕事をしながら、俳優としてのキャリアを積み重ねているジョセフ。制作中の複数の映画にも出演しており、彼の姿を目にする機会も増えていきそうだ。
これから注目していきたいジョセフ・バエナのインスタグラムから、筋肉を堪能できるお宝画像をピックアップする。
※参考記事:instinct
(冨田格)
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