ラグビーを知らない米国ゲイも熱狂した「ラグビーW杯」のセクシー動画

アメリカンフットボールやバスケットボールに熱狂する米国では、サッカーもラグビーもさっぱり人気がないと言われている。しかし、先日閉幕した「ラグビーワールドカップ」の動画から、ラグビー選手とその文化に興味を示すゲイ・バイ男性が一気に増加したそうだ。その理由を紹介する。

ジオ倶楽部はひとつ前の記事も見逃せない
独り身のゲイ男性たちが自己分析した「僕が誰とも付き合えない理由」

ゲイ・バイ男性の注目を集めた動画

ジェシー・クリエル
ジェシー・クリエル(JesseKriel)画像引用元:Instagram

熱戦が繰り広げられた『ラグビーワールドカップ』は、南アフリカがニュージーランドを1点差で破り、前回の日本大会に続き2大会連続、通算4度目の優勝を果たした。優勝国の南アフリカや開催地のフランスはじめ、欧州やオセアニア、南米、そして日本での注目度の高さに比べて、米国ではまったく注目されていなかった。

アメリカはラグビーワールドランキングで現在18位(2023年11月現在)、2023年のW杯も予選で敗退し出場できなかったために盛り上がらなかったのは仕方のないところ。

しかし、優勝した南アフリカの選手の動画が体育会系好きなゲイ・バイ男性の間でバズり、一躍ラグビーへの注目度が高まっているという。その動画は、こちらだ。

「ジェシー・クリエルはまさにフィジークだ」

10月25日にX(旧ツイッター)にポストしたこのショート動画は、11月2日時点で「2,457,2万」回も表示されるほどにバズっている。

露出過多なところがラグビーの魅力

この動画は、南アフリカ代表のセンター(CTB)ジェシー・クリエルをが高いボールをキャッチするために、フォワードのシヤ・コリシがリフトする練習風景を撮影したもの。

身長186cmの大柄な選手を持ち上げるためには掴むところが必要なので、ショーツの両脇をグリップできるようなようにまとめるのだが、その形状はビキニパンツのようで、ジェシー・クリエルの太ももから尻の一部が露出することになる。

グラウンドで披露された逞しい男たちのセクシーな練習風景には、それまでラグビーに興味を示したこともなかったゲイ・バイ男性が食いついた。

「彼のパニーズ(パンティとペニスの複数形をかけたものと思われる)はどこに?」
「ラグビーって、金持ちのガキが木槌とボールでやるスポーツだと思ってた。まさかフィールドで尻を堪能できるなんて知らなかったよ」
「ラグビーについて、あるいはこれが一体何なのかについて、僕は本当によく知らないんだ」

さらに、ジェシー・クリエルの尻と太ももを堪能できる動画もポストされた。

そして、ノーサイド後に選手たちが互いのジャージを交換する場面も注目を集めている。

「ラグビー・ワールドカップの公式ティックトックを運営しているのは、ゲイであることをご存じだろうか」

このコメントが真実かどうかは分からないが、公式ティックトックのこんな動画を見る限りは、あながち間違いでもないように思えてくる。

次回2027年のラグビーW杯はオーストラリアで開催、そしてその次の2031年はアメリカで初開催されることが決まっている。9年後にアメリカでラグビー人気を高めるためには、全米のゲイ・バイ男性がラグビー選手の逞しさと、フィールドでの露出の高さにもっと気づく必要がありそうだ。

※参考記事:INTO

(冨田格)

★あわせて読みたい!
試合中に破れジャージを脱ぎ捨て逞しい肉体を晒したラグビー選手に熱狂の嵐

コメントを残す