80年代美人アイドル南野陽子16年ぶりの新曲収録ニューベストをリリース

青春時代にリアルタイムでファンだった兄貴・親父たちも、後追い世代でファンになった若い年代も、80年代アイドルを好きなゲイは多い。

80年代は、人気アイドルが多数誕生した「豊作の年」が何年かあるが、1985年もまさに「豊作の年」だった。

中山美穂、本田美奈子、斉藤由貴、浅香唯、芳本美代子、おニャン子クラブ、井森美幸、森口博子など、85年組には正統派アイドルから大所帯グループ、そしてバラドルまで錚々たる面子が揃っている。

そんな中でも、正統派美人アイドルの筆頭と言えば、南野陽子だ。

現在は女優として活躍している南野陽子が16年ぶりの新曲2曲を収録したニューベスト『Four Seasons NANNO Selection』をリリースした。

初回仕様(三方背スリーブケース)

■80年代美人アイドル南野陽子16年ぶりの新曲収録ニューベスト

2020年のTBSドラマ「半沢直樹」での妖艶な悪女役で強烈な印象を残した南野陽子だが、80年代後半はトップアイドルの座に君臨していた。

当時、ソニーマガジンが出版していた女性アイドルの音楽誌「TYO」では、毎号南野陽子が表紙を飾っており、その存在感は圧倒的だった。

デビュー半年後からスタートした主演ドラマ「スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説」で一気にブレイクし、以降、3ヶ月に一度リリースするシングルはことごとくヒット。

「アリエスの乙女たち」「熱っぽいの」など主演ドラマや、「スケバン刑事」「はいからさんが通る」など主演映画もヒット、女性アイドルの「女王」としての風格すら感じさせていた。

■新曲は日本歌謡界の巨匠・萩田光雄がサウンド・プロデュース

12月8日(水)リリースとなった16年ぶりの新曲2曲を収録したニューベスト『Four Seasons NANNO Selection』は、四季をテーマに本人が選曲した、季節感に溢れた南野陽子の新たな魅力を引き出した作品。

ジャケットや歌詞ブックレットにも南野陽子のビジュアルが満載となっている。

また待望の新曲「空を見上げて」「大切な人」は、南野本人との信頼関係も強い日本歌謡界の巨匠・萩田光雄がサウンド・プロデュースを手掛けている。

リリースにあたり、南野陽子はこのように語っている。

詞や音から季節や物語を感じていただけるように、色彩感豊かにお気に入り曲を36曲、集めてみました。当時の私の楽曲を知らなくても楽しんでいただける内容だと思います。

皆さまに青春時代のその頃、その刻を懐かしんでいただきたいです。

そして、南野陽子ワールドには欠かせない萩田光雄さんに、久々の新曲2曲をプロデュースして頂きました!こちらもぜひ聴いて下さい。

シングルベストとは異なる選曲のニューベスト。知らなかった南野陽子の世界に触れることができるかもしれない。

曲目詳細などは特設サイトでチェックしてほしい。

CDケース本体ジャケット

『Four Seasons NANNO Selection』

発売日:12月8日(水)
価格:3,600円(税込)
発売:ソニー・ミュージックダイレクト

◆CD2枚組 / 34曲収録 / 高品質Blu-spec CD2規格
◆初回仕様は、CDケース本体のジャケット写真とは違うビジュアルの三方背スリーブケースに収納。
◆南野陽子セルフライナー付

特設サイト:https://www.110107.com/nanno_4seasons

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